クローリングモンキーのたわごと -39ページ目

クローリングモンキーのたわごと

諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

北海道の道南を巡って、

そこらじゅうで見かける雑草が印象に残りました。

山の麓、国道の道端、海岸沿いの散歩径…

 

小さい白い花が楕円半球状に集まって見える

爽やかなイメージだけど

けっこう繁殖力が強そうな植物。

調べると、セリ科の野良人参です。

名前からして生命力ありそう。

もともとはヨーロッパから入ってきた外来種で

北海道ブルーリストにも掲載されていました。

野良人参(Wild Carrot) at  松前町の道端

 

羊蹄山の登山道一合目の林で見かけた茸。

薄黄色で炒めて食べたら美味しそう。

定かではありませんが、

ヒラタケ科のタモギダケかな?

そうだったら食用になるようです。

タモギダケ? at 後方羊蹄山の山麓樹林帯

 

羊蹄山の山中で何匹か見かけましたが、

カメラを向けたらポーズをとっているように

その場に留まってくれた

とりわけフレンドリーなシマリス。

シマリス at  後方羊蹄山7合目

余市から積丹半島の海岸線を経由、

国道229号を南下して函館まで

海の匂いを満喫しました。

途中、岩内と瀬棚の温泉宿に泊まり

ゆっくりとした渡島半島ドライブ。

 

海岸沿いの国道から眺める風景は

長い年月の波の浸食でできた奇岩が

水面から突き出ている姿を多く見かけ

道南の日本海側の景色を

記憶に残す旅になりました。

 

神威岬にて

 

松前神社と松前城

 

福島町では、

道の駅に隣接する当地出身の

元横綱千代の富士の記念館を見学。

 

大相撲人気復活後のごく最近に

大鵬さん、北の湖さん、千代の富士さんと

北海道出身の大横綱が続けてご逝去され

寂しきかな時代の流れを感じます。

横綱千代の山・千代の富士記念館 三段構えのブロンズ像


 

 

 

NHK朝の連ドラ「マッサン」の舞台になった

余市町のニッカウヰスキー余市蒸留所

工場見学をさせていただきました。

 

お盆休みの時期ゆえ

沢山のお客さんが見学されていました。

 

敷地内の見学コースの一番奥にあるニッカ会館の2F

では製品を試飲できる広いラウンジがあり、

 

窓際のカウンター席に座り

シングルモルト余市に

炭酸水と氷を1片入れて

味わせていただきました。

 

ウイスキー博物館のエントランスロビー

 

 

 

 

 

 

 

 

後方羊蹄山(しりべしやま)を訪ねました。

当初、9合目の避難小屋で1泊2日の

ゆっくり登山もいいねと考えましたが、

食糧、水、シュラフ等でザックの重量も増すし、

颱風が近づいていることもあり

日帰りで頂上を目指すことにしました。

 

山の西側から山頂にアプローチする

倶知安コースの登山口となる

半月湖野営場から5時半にスタート。

 

登山道には、登るごとに

羊蹄山登山リレーマラソン実行委員会

が設置した合目表示板があり

登山ペース取りに安心感をくれました。

 

豪雪地帯ならでは地を這うようなダケカンバ

 

中腹の木々の垣間からニセコスキー場が見える

 

6~7合目は小石の多い急登に疲れましたが、

9合目まで登ってくるとお花畑が現れ元気回復

小休止せず頂上まで歩みを進めます。

 

9合目 お花畑がいっぱい

 

風も弱く、陽も差してきたので気分爽快、

大火口を時計回りで一周します。

 

後方羊蹄山山頂(標高 1,898m)

 

火口縁の東側は岩稜帯となり、

折からの強い日差しの下、

三点支持の全身運動で汗びっしょり、

1時間程のお鉢周りになりました。

 

いくつかのピークがある大火口の縁を周回

 

大火口(父釜)を覗く

 

下山中の樹林帯でハッとする風景。

ネット検索した限り、

羊蹄山にはヒグマは生息していないようでしたが、

鈴やラジオ、熊除スプレーも準備。

 

それでも、大木の折れ残りに一瞬フリーズ…

招かざる出会いを錯覚・・ああよかった。

一瞬、熊出現かとびっくり…腐った木の幹でした

 

この日は、

天候の崩れは無かったけれど雲がかかり

山頂から期待していた遠望…

洞爺湖・有珠山・噴火湾等の大パノラマ

は見えませんでしたが、

気持ち良い9時間の山歩きでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲 名古屋場所千秋楽。
日馬富士関やってくれました。
昨年九州場所以来の本場所優勝!
おめでとうございます。


(From NHK‐G)

遡ること4ヶ月前、春場所千秋楽結び、

日馬関が大横綱を破れば
綱取り目前の大関稀勢の里寛関と白鵬関との
優勝決定戦になると
全ての大相撲ファンの期待が高まる状況で…

大横綱がまさかの立会い変化!?
一瞬で勝負がついたあの日…

白鵬関も浪速ファンからのブーイングに
さらされ涙のインタビューとなりましたが、

八角理事長に
「日馬富士の立会いもいまいちではないか」と評され、

5月場所もまた四つに組んだ末の
力負け惨敗を喫した日馬富士関。

ケガと戦いながら臥薪嘗胆の猛稽古の
日々を送っておられたもの
と拝察します。

小生も日馬関の悔しさにいささか感情移入して、
この7月場所中は御百度踏み風ジョギング等して
願をかけておりました。
それゆえ、この度の幕内最高優勝は
たいへん嬉しいのであります。

好敵手の鶴竜関、琴奨菊関が怪我休場というラッキー
もありましたが、
今場所を振り返ると…

9日目に、
本人曰く「いつも楽しみにしている対戦」という
すばしこい嘉風関との一戦に、
やや相撲をエンジョイし過ぎて
肩透かしを喰らってしまう、しかしここから反撃…

10日目以降は、
高安・逸ノ城・魁星・稀勢の里・豪栄道・白鵬に完勝

日々高まる気迫とスピード、
そしてここぞのタイミングの集中力は
神がかり的と感じました。

これまで日馬関は前半戦で取りこぼし
金星配給が多いこともあり、

V37の白鵬関が最強横綱であるのは間違いないし、
NHK相撲解説 北の富士さんが
日馬富士は安定感がないと評されるのも
否定はできませんが、

今場所の最後の一番
大横綱と真っ向勝負、

低い姿勢の立会と差手争い
目にもともらぬ速さの巻き替え後の
思い切った寄り切りで白鵬関をくだしての優勝は、

幕内最軽量級で網を張る
日馬富士ファン冥利に尽きる瞬間でした。

船岡アナからの優勝力士インタビューでは、
相変らず愛すべきたどたどしい受け答えながら、

「皆さんに勇気と感動を与えられる相撲を
取り続けられるよう頑張ります」
のフレーズで締めてもらい
めでたしめでたし。

そして、伊勢ケ濱部屋
照ノ富士関も角番脱出、
宝富士関は大横綱キラーとして敢闘賞、
誉富士関も再入幕を伺える好成績と
嬉しい場所になったことでしょう。

来場所は、
安美錦関のアキレス腱の完治で復活してもらい、
言わずもがな日馬関も東の筆頭横綱としての
連覇V9を祈願しながら秋場所を楽しみに。

加えて、先場所あたりからの
取り組み前の仏像的スマイルに覗える
達観したような強い精神性も備わった
稀勢の里寛関の横綱挑戦も
期待いたしましょう。