翌日、倉敷から国道2号でしまなみ海道の
玄関口・尾道市へ。
尾道は古くから海運・交易の要衝として栄えた港町。
市街背後の段丘に登っての瀬戸内海の絶景や
多数ある古刹にも心惹かれますが、
今回は車窓から街並みを眺めての観光。
市街に到着したらちょうど昼時と重なり
街の中心部は国際色豊かな観光客で賑やか。
特にラーメン屋さんへの入店待ちの
長蛇の列が目立ちます。
ところで、尾道といえば
NHK朝の連続TV小説「てっぱん」(2010年放送)の
ヒロイン、瀧本美織さん演じる村上あかりの故郷。
近藤良平さん振付の脱力感いっぱいの
オープニングのダンスがゆったり心地よく
また海を望む坂の多い街の風景が
小生の記憶に残っている作品。
街歩きやラーメン屋に並ぶための
充分な時間が取れなくて残念でしたが
じっくりまたの機会に訪れたい。
倉敷からの道すがら
食料品購入を意図しながら運転したのですが、
何となくタイミングを逸し結局、尾道で買い物。
というのも、今日からの2日間は、
しまなみ海道沿いの小島でキャンプ泊なので
とりあえず朝夕合計6食分相当を調達。
まず、IL PONTILE(イルポンテイーレ)さん
でイタリア風惣菜、生ハム、チーズのテイクアウトとワイン、
向島のスーパー HALOWSさんで
和洋惣菜、果物、ビール、デザート等仕入れました。
向島ICからいよいよしまなみ海道に入り
今治市の伯方島ICまで移動。
道の駅「マリンオアシスはかた」の脇にある
レンタサイクル・ターミナルで
キャンプ場の使用申請をして今日の幕営地、
鶏小島(にわとりこじま)キャンプ場に向かいます。
こちらは、車を横付けするテントサイトでなく
駐車場から少し歩いて下るのですが、
静かな森林に囲まれたキャンプ場。
8張り分のウッドデッキが設置され
こじんまり落ち着いた雰囲気。
電源コンセントも在り煉瓦造りの竈も併設、
アウトドアでの食事を存分に楽しめるインフラです。
デッキの板張りの上にテント設営します。
ペグでテントを固定できないので最初
少し不安を覚えましたが、そこは瀬戸内気候、
樹木に囲まれたロケーションでもあり
たぶん強風で飛ばされるような天候には
無縁なのだと理解しました。
テン場のデッキから鶏小島としまなみ海道(伯方・大島大橋)が見える
レンガ造りの常設竈
キャンプ場についた頃から雨模様となり
案の定、荷物を運んでいる時に雨がポツポツ…
手速く一番奥の海に近いデッキにテントを設営。
山用の小型テントなのであまり時間はかからず
びしょ濡れにならずに済みました。
テントに荷物を運び終えて一息ついたらもう夕刻。
少し早かったけどテントの中で夕餉にありつきます。
雨振りにてテント内でディナー
今宵は尾道で調達した数々の惣菜に舌づつみ。
今回は竈やバーナーを使う料理はしませんでしたが、
冷めていても超美味に感じるアウトドア泊の高揚感。
BEERとWINEで惣菜フルコースを時間かけて
ゆっくり味わい、食事後はすぐ就寝。
睡眠中もテントを打つ雨音は止まず
翌朝まで降っていました。
やっと小降りになった時間帯に片付け始め
翌日のチェックアウトぎりぎりの11時に撤収。
道の駅のレンタサイクルセンターにチェックアウト報告をし、
次のテント場、生方島のキャンプ場に向かいます。
さて、本日はしまなみ海道を北上して
2日目のキャンプ場のある生名島を目指します。
因島南ICで降りて土生港~生名島の立石港まで
小さいフェリーで3分。
まず、立石港近くの上島町生方支所で水道栓を受け取り、
次に弓削島にあるせとうち交流館でキャンプ場使用申請、
総合案内所で丁寧に対応してくれました。
昨夜はお風呂に浸からなかったので、
キャンプ場に行く前に弓削島にある温泉宿泊施設
インランド・シー・リゾート フェスパに寄り入浴、
大きなお風呂ですっきりしてから
再び生名島に戻り、今日の宿泊地
こちらは芝の広場のフリーサイトで、
まだ雨が降りそうな雲行きだったので
大きい樹の下に幕営しました。
夕方にかけて雨は降ることなくラッキーでした。
今宵の夕餉は椅子、テーブルを出して
野外でゆったり食べることが出来ました。
日が暮れると、対岸の因島の街の灯りと靄がいい雰囲気。
気がつけば、生名島上陸前に食料を追加調達した
HALLOWSを含む商業施設のネオンでした。
このキャンプ場、シーカヤックを持ってくれば
小さな島を巡ったりスーパーに食料調達にもいけて
連泊したらもっと楽しめそう。
夜の帳が降りこの日も早々に就寝しました。
テン場から対岸を眺める…因島のHALLOWSスーパーの灯
翌朝、天候回復の兆し。
朝食はカップ麺で簡単に済ませ、
早々にキャンプ道具を片付け撤収モード。
そんな中、ハプニングが…



