朝日連峰② 百名山行脚 #82 | クローリングモンキーのたわごと

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諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

西朝日岳からの往路の途中の中岳から大朝日岳を眺めると
山頂に滞る雲がなくなっているのが見えたので
再び大朝日岳の山頂を目指しました。


午後やっと姿を現した大朝日岳を中岳から眺める

頂に立つと飯豊山や月山も遠望でき、
久しぶりに山頂に40分ほどしばらく滞在し、
景色を記憶に留めました。


大朝日岳(標高 1,870m)頂きの石積と眼科の小朝日岳

16時には山小屋に戻り、早々夕食の準備。
素泊まりのみの小屋なので、
管理人さんに指示された宿泊者それぞれのスペースで
店を開いてごはんを食べます。

この日、たまたま隣になったお客さんが
60~70Lくらいの大きいザックに
食糧、ビール、クッキング用具をぎっしり積んでこられてた方で、

半ダースくらい持ったBEER缶の一本を分けていただき、
荷物の軽量化優先で水以外の飲料をザックに入れない私にとっては
涙がでるくらい嬉しいギフトでした。

ソーセージくらいしかお返しできませんでしたが、
結局、その人が持参したジェットボイルバーナーで焼いてもらい、
ビールのつまみとして美味しくいただきました。

夜8時に就寝。
うかつにも下に敷く断熱マットを忘れてしまっており、
板張りのフロアは冷たく固く
ダウンやフリースを重ね着してシュラフに入ったものの
明け方はブルっと震えて目覚めました。

朝食を食べてからもう1度、大朝日岳に登頂。
風が強く足早に流される雲の中でしたが、
朝陽に染まる朝日連峰の峰々が眺められました。

帰りは小朝日岳の頂を経由し、
はるか北に鎮座する月山を見ながら下山。
午前中に古寺鉱泉の登山口に帰還しました。


月山を見ながら下る

朝陽旅館のポストに届けた登山計画を回収し
旅館のスタッフに挨拶して朝日岳登山を終了。

そういえば、旅館の大将が夕食時に解説してくれた地元の食材
ブナに生えるブナニタケ?という茸、これが大変美味でした。


下山時の樹林帯でブナの切り株に美味しそうな茸‥ブナニタケ?

帰りがけに、麓の朝日村のりんご温泉(湯船にりんごが浮かんでいました)
に立ち寄り2日間の汗を流し、りんごも購入して帰途に就きました。