朝日連峰① 百名山行脚 #82 | クローリングモンキーのたわごと

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諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

10月初め、山形県の朝日連峰を訪ねました。

東北道の福島飯坂ICから一般道で
米沢市までは順調でしたが、
落石通行止地点が現れると
カーナビがパニックになってしまい、

結局、地元の人に道を訊ねながら
未舗装ダートの林道を経由して夕方やっと
目的地の古寺鉱泉にたどり着くことができました。

今回はこの古寺鉱泉の登山口にある朝陽旅館さんに
前泊することにしました。

翌朝は5時半に出発、旅館の裏から登山道に入ります。
いつもよりザックの重量が重いので
オーバーペースでバテないように
ゆっくり高度を稼ぎます。

往路は小朝日岳の山腹をトラバースし、
まず連峰最高点の大朝日岳を目指しました。

途中で振り返って小朝日岳を眺めると
もう鮮やかな秋色のウェアを装ってました。


深秋の色彩の小朝日岳

大朝日にアプローチする尾根道から大朝日小屋が見えると
ザックの重さも忘れ歩みを早めます。

10時に2階建ての小屋に到着、
この日は1泊させてもらうので先にチェックインを済ませ、
余分な荷物を玄関先に残して大朝日岳に向かいます。

小屋の裏手の登山道を10分あまり登ると
大朝日岳山頂に到着、
しかし、いつものようにガスで展望は効きません。

今日は山小屋泊だし、疲れもなく時間もたっぷりあるので、
西朝日岳まで足を延ばすことにしました。

まずは目の前の中岳を登り急坂を一旦下降、
秋の尾根道を紅葉を愛でながらの気持ちいいハイクです。
なだらかな裾野の草黄葉は暖色で体があったまる感じ。


眼前の西朝日岳を見上げる…池塘と草黄葉

ちょうど昼頃に西朝日岳に着いたので
ここで昼食にしました。
やはりガスで展望は得られないまま、
長居せず来た路を引き返します。

往路をしばらく歩いていた時、
クマよけ鈴が鳴っていないのに気づきました。

先日の岩手山に引き続き、
どこで落としたのか?大事なアイテムを紛失。

同じ道を戻っていくので、
落し物がないか地面をを見ながらゆっくり歩き、
幸運にも登山道のフラットかつ崖から反対側の脇にクマ鈴を発見。
ここからはまた気分よく山歩きをエンジョイしました。


紅葉の向こうに赤く染まる小朝日岳


西朝日岳から中岳へ紅葉の尾根道