登山口となる戸隠キャンプ場のパーキング
を4時半にヘッドライトを点けて出発。
薄暗いキャンプ場を経由し
ジャージー牛の寝ている牧場の横を過ぎて
登山道に入る頃には
朝陽の灯りが行く手を照らし始めます。
この高妻山とその奥の乙妻山まで至る登山道は
十三仏(とみ)参りのルートになっていて
ポイント、ポイントに石祠が祀ってあるらしく、
本来の十三仏参りの趣旨とは少しズレますが
山歩きの安全を祈って
祠に手を合わせながら登ることにします。
樹林帯を高度を上げながら進み、途中
大きな一枚岩をトラバースする鎖場が現れ
少し緊張しましたが、
足場はしっかりしているので落ち着いて通りすぎます。

ちょっとスリルのある鎖場が滝の横にあります
滝を右に見てさらに進んで
コース唯一の水場の冷たい水で喉を潤したのですが、
その後なんとなくお腹に違和感を感じゴロゴロ…
いやなフィーリングのままもうひと登りすると
一不動避難小屋に到着。
小屋の裏に設置された厠で
天の助け、置いてあった携帯トイレを
活用させていただき
幸運にも難をのがれました。
これで荷は少し重くなりましたが、
気持ちはとても軽くなり登りに集中できます。
一不動では、
祠らしきものは見つからず
最初からお参りできませんでした。
この先、二釈迦も認識できず
三文殊さまに初めて合掌。
四普賢→五地蔵→六弥勒→七薬師→八観音
と拝礼しながら登り、
北東に開けた尾根歩きでは妙高山を眺めて進みます。

妙高山の台形シェイプは判りやすい
いよいよ九勢至に到着。
高妻山の山塊が目の前に迫ります。

九勢至から高妻山の頂を見る