古き良き江戸を尋ねて深川界隈を散策。
今回は、
2年前に放送したNHK番組「ブラタモリ」の
「江戸の運河」の録画を視て触発され、
江東区を東西に一直線に掘られた運河、
小名木(おなぎ)川沿いを歩きました。
塩の道とも呼ばれる小名木川は、かつて行徳から
江戸城下街中心部に塩をはじめ生活物資を運ぶ
物流の要だった運河なのですね。
地図上は、
東大島の中川口から隅田川(江戸時代の大川)口のある清澄まで
直線距離5Kmくらいなのですが、
歩いてみると
川沿いの心地良いテラスが敷設されているのは3分の1程、
時には路地を迂回しながら
なるべく川沿いのルートを通るように
つないでいったら
思ったよりヘビーな散歩になりました。
東大島の中川番所資料館で少し地域の歴史を予習をしてから
ますは旧中川口からスタート。
小名木川のテラスは歩行者ONLYなので
安心して歩けて、
ジョッガーや犬の散歩の方とたくさん行合ました。

小名木川沿いに整備されたテラス
歩を進めていると、
西の方からカヌー編隊を組んだ元気なシニアが
颯爽と中川方面に向けてパドルする姿を目撃。
チャンスがあれば、私も都会の運河をカヤックで巡ってみたい。

西砂町あたりでカヌーの一団と行き合う
墨田区から江東区に南北に拓かれた横十間川と交差する所に
四点にタスキ掛けになったクローバー橋があります。
北を望めば北十間川岸にそそり立つスカイツリー…。
ここらで全体行程の半分位でしょうか。

運河の交差点に架かるクローバー橋からスカイツリー見る
新高橋の手前、扇橋のところには扇橋閘門(おおぎばしこうもん)があります。
カヤックでもここは通れるのでしょうか?
もし通行できるなら、スケールは小さくとも
スエズ運河を越える大型船の
カピタンのような気分になれるでしょうな。

扇橋閘門
この先に、
もう1本南北に走る運河・大横川との交差点がありますが、
橋は架かっていないので
しばらく大横川沿いに南に迂回してから小名木川沿いに戻り
更に西へ歩みを進めます。
隅田川はまだかな…と疲れも見えてきた頃
清澄通りにかかる高橋を超え、
清澄の相撲部屋の多い一角に到着。
小名木川が隅田川とぶつかる前の最後の橋・萬年橋が今日のゴール。
3時間半くらいの河岸沿い散歩でした。

萬年橋でゴール!
隅田川にかかる清洲橋を観てホッとひと息。
いつ見ても美しいフォルムです。

萬年橋北詰から小名木川と隅田川の交差と清洲橋を見て休む