高妻山② 百名山行脚 #77 | クローリングモンキーのたわごと

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諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

九勢至からは、かなりタフな急登でした。

途中で、NHKの山番組「にっぽん百名山」の
スタッフパーティが休憩中で、
相当大きい70Lくらいのリュックと
TV機材を担いで登っておられました。
ありがとうございます、いつも頼りにしてます。

急坂が終わってしばらく平坦路を進み
十阿弥陀に着きましたが、
まだそこは山頂ではありません。


十阿弥陀には銅鏡のようなものが祀られています

十阿弥陀から更に5分くらい歩いてやっと山頂に到着。
ここまで4時間半、もうかなりバテバテ。


高妻山山頂(標高 2,353m)バックに後立山連峰が見えます

山頂で30分程エネルギー補給して休憩、
十三仏参りコンプリート・ポイントとなる
乙妻山頂までの往復に少々未練がわきますが、
体力を考え今回はここでUターンします。

六弥勒まで降りてきたところで、
登るときにはまったく気づかなかった分岐があったのですが、

そこに居合わせたベテラン山ガールに新道と旧道があることを
ご教授いただき、
自分は旧道の方を登ってきたことを初めて認識。

新道(弥勒尾根ルート)の方がストレートに下り
アップダウン少なく短時間で降りられそうでしたが、

既に相当熱い午後になり、
涼を求めて沢のあった旧道の方で下山することにします。

登りでも水分補給した水場は、
氷清水(こおりしみず)と名に違わない
とても冷たい湧水で
たくさん呑んで、タオルで体も冷して
とてもリフレッシュしました。


氷清水 冷た~い水で生き還る


沢の水が岸壁に流れる鎖場

ここからは沢の水に沿った山道で高度を下げていき、
清涼感に包まれながら穏やかな心持ちで下界を目指しました。

下りは焦らず慎重に降りるのが私のスタイル、
登りタイムより時間を余分にかけて
ゆっくり戸隠牧場まで降りました。

帰りは戸隠神社中社の宿坊街にある
戸隠神告げ温泉 湯行館(ゆにいくかん)さんで
戸隠蕎麦を食べ夕方まで入浴・休憩してから
夜中に高速道路で帰りました。