尾岱沼魚港のすぐ傍にあり、
翌朝は、ウミネコの声で目覚めました。
漁港にはセメントのスロープがあるので
此処からでも野付半島に向けカヤックを出せそうです。
さて、朝風呂に入り、しっかり海の幸の朝ごはんを摂って
次の目的地、風蓮湖に向かいます。

まずは、汽水湖である風蓮湖を形作る、北側の砂嘴の先端まで
…海と湖が接するポイントを目指し、行ける所までいってみます。
手前にある走古丹(はしりこたん)に立ち寄り
カヤックが出せそうな良い岸辺を見つけましたが、
今は引き潮で、船外機をつけた和船が潮の退いた
地面に放置されていました。
野付半島も同じですが、海につながるこのエリアで漕ぎだすには、
潮汐表の確認や地元の漁師さん等の情報が必要となりそうです。

干潟に残された和船のある岸辺…ここからも出れそう
車を走らせ、何とか湖の切れ目の先端に到着。
海と湖の切れ目は、かなりな速さで潮が流れているのが見えます。
此処に来る途中に、「8月21日 熊目撃情報あり」と
看板がありましたが、
何年前の話?なのか書いておらず、
古いものが放置されているのだなと勝手に思いながら
通り過ぎます。
外海側の砂浜にはジープを砂浜に乗り入れ、テントを設営して
投げ釣りをしている人たちがたくさんいました。
次は、国道を南下し湖の東側に向かいます。
根室市に向かう国道44号線沿いにあり、
カヌー製作と近辺のカヌーツアーを運営されている
根室ネイチャーセンターさんを訪ね、このエリアの注意点を教えていただきました。
夏シーズンはかなり蚋が発生するので、虫よけスプレーは必須。
潮が引くと出発点に帰れなくなることがあるので注意。
…等々
風蓮湖の隣にある温根沼に入って、引き潮で出れなくなった
カヤッカーもいるとのこと。
此処の大将は本当に感じのよい親切な方で、
次に風蓮湖に来るのはいつか分からないけれど、
来るときに連絡くれれば最新情報を教えてくれると
言ってくれました。
大将に聞いた話によると、
走古丹に看板のあった「熊出没情報」は今年の話で、
「8月21日」…ってことは一週間前のこと。
先ほど見かけた釣りの人たちも、怖いもの知らずだな
と感心します。
風蓮湖の偵察を終え、根室半島の南端にある落石岬
をまわってから苫小牧に向け道東をはなれます。

落石岬
(to be continued …)