だらだらと四か月にも及んだ台所にリフォーム記事でしたが、
最後に主に費用のかかった
〇工務店
について感想、評価したいと思います。
最後は工務店について
以前も記事にしましたが、
私は以前この工務店のオーナーに
とすごく迷惑そうに言われてからオーナーのことは苦手。
とは言え、
見積もりを取った他二社と比べ格段に安かったこの工務店だったので、多少の人間性は目を瞑れたという現金な私。
見積りA社の記事→★
見積りB社の記事→★
評価ですが、
工賃★★★★★
技術★★★☆☆
職人さんたち★★★☆☆
先ず工賃については文句なしです。
以前他二社が高すぎるのか、選んだ会社が安いのか分からないと書いたと思うのですが、その後カウンタートップをつけた会社からバックスプラッシュを$1500(約24万円)で取り付けますよとい言われたのですが、
見積もり書を見ると、選んだ会社では$1000(約16万円)しかチャージされていなかったので、やはり相場より安かったのだと思います。
ただなぜ安くしているのかは、予想ですが、職人さん全て
英語が全く通じない。
からではないかと、、、。
この手の職業は英語が第一言語ででない人が多いのですが、
今までは英語を理解する人、もしくは英語を理解する人が一緒に働いていることがほとんどだったのですが、ここは
オーナー以外、ほぼほぼ英語が通じない。
で、そのオーナーも必ず作業に来るわけではないので、なにか相談したいとき、伝えたいとき、オーナーが来るのを待たないといけないんです。
なので英語が通じずコミニケーションが取りにくい、
そしてオーナーの人柄で★二つ減らしました。
それ以外は勝手にトイレを使ったりすることもなく、いつもちゃんと掃除してから帰宅するなど社員教育はちゃんとしている印象でした。
そして技術なのですが、概ね問題なく工事されたのですが、
分かりますか?
引き出しの一番上の段のハンドルが真ん中からずれているんです。
気が付いたとき
「あ、、、」とは思ったのですが、もうすでに穴はあけられいるだけにどうしようもなく、文句をいったところでハンドルの取りつけ料を値引きさせることぐらいしか出来ないので、黙っていました。
(黙っていた理由に私がハンドルの数を間違えて26個あったのに25個で見積もりを出して貰ってしまっていたというのもあります。←なのですでに一個分値引きされていた状態だった。)
それとシンク下の水道管の取り付けもお願いしたのですが、ここは終了後色々問題が出て、夫がかなりやり直しました。
今もまだ完璧ではないので、いずれきちんとした水道管のプロの人に来て貰ってやり直して貰うかもしれません。
色々不満があることはあるのですが、
安かろう悪かろうというほどでもないですし、やはりなんといっても
工賃が他見積もりを取ったところの半分だったおかげで予算内で済んだので良しとします。
ちなみに
工賃は
10mX10mのサイズの台所で
$9343.48
(約155万円)
でした。
そして他に床素材、ハンドル、シンクなどその他もろもろ足して、今回の台所のリフォームにかかった費用は
$24,956.06
(約395万円)
でした。
これに水のダメージによる保険会社からの補償が
約$7000(約110万円)出たことにより、2万ドル(三百万)の予算内で終わらすことが出来ました。
(でも次回の保険料の更新時の値上がりが怖い、、、、)
始まりは食洗器の水漏れ(一年前に購入し、取り付けて貰った際、きちんと取り付けられていなかったのではというのが修理に来てくれて人の意見)とありふれたトラブルから、カビが発覚、床を外し、キャビネットを外し、最終的には台所総取り換えになった今回のリフォーム、
予定していなかっただけに大変でした。
幸いお金のことは、今12年物の車に乗っているのでいつ壊れてもいいよう新車のためにお金を貯めていたので助かりました。
これでまた車のための貯金を始めなくてはいけないのですが、幸いなことに今のところ、すぐ壊れそうでもなく、後二、三年は頑張ってくれるかなという感じなのでまた頑張って貯めたいと思います。
ということで、今回で長かったリフォームの記事は終了です。
日本在住の方にはちっとも役に立たない情報ですが、いつかアメリカ在住で台所のリフォームを考えている方、特にhomedepotの商品を考えている方がこの記事を見つけてくれて、参考にして貰えたらと思っています。
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