前回の続きです。→日本からの船便①
※SATテスト
アメリカで大学に提出するテストの一つです。
全州統一で日本の共通一次テストと似たような感じですが、このテストは何回受てけてもよく、その中でベストな点数を提出することが出来ます。
このSATテストは、コロナの前はほとんどの大学で提出を求められたため、ある程度競争率の高い大学を受ける子達は点数をあげるために何回も受けたり、必死に高得点を狙う子が多かったのですが、コロナ以降、テスト会場がキャンセルになったり、各高校でも実地されなくなったことから、昨年からほとんどの大学でオプションとなっており、合否に対しての比重もさして高くないと言われています。
とは言え、息子はリモート授業だった間少し成績を落としていることと、希望している大学がそこそこ競争率が高いことから、ある程度の点数が取れるようなら提出することにしたのですが、とにかくやる気がない!
すでに娘の時の経験から、このテストで点数を取るコツは慣れだと分かっているので、家で練習問題をやらせているのですが、娘の時と比べて明らかに点が取れない。
私の中では二人の能力は変わらないと思っているので、娘が取った点数と同じような点を取って欲しいと思っていたのですが、練習のテストでは取って欲しい点より100点ほど低くどうにかこれを最低1460点(1600点満点)まではあげたいと思っていました。
そこでふと思いだしたのが、以前掛け算を覚えさせてた時のこと。
これも空は苦労したのですが、ご褒美でつったら一発で掛け算を覚えたということがあったので、今回も同じ手を使いました。
その時のお話→空ゴマのやる気
そこからは少しはやる気を見せていた空。
テストは六月。
結果が届くのが7月中旬でした。
続きます。
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