井上尚弥、武居由樹などの世界戦 | 共和ゴム代表取締役・寺阪のブログ

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昨日だったと思っていた井上尚弥vsネリの世界戦は日にちを間違っており、本日でした…笑


昨夕、Amazonプライム会員に申し込んだので万全の体制でボクシングを観ることができます。


大好きだった「神の左」を持つ山中選手が、具志堅用高のV13に並び、日本人記録を更新する世界14戦目の相手がネリでした…


しかし残念ながらネリにKO負けを喫してしまい日本記録更新は成りませんでしたが、試合後ネリがドーピング検査に引っ掛かる…


再び再戦するも、今度はネリが大幅体重超過という大失態を犯し王者剥奪…


ファイトマネーを手にしたいネリ陣営は体重超過にも関わらず試合続行を提案し、山中選手もこれを受けて試合に臨むが再びKO負けを喫し、そのまま引退…


世界戦V13を成し遂げた偉大なチャンピオン山中選手の晩節をネリが汚したことに怒りを隠し通せません。


このようなネリを井上尚弥選手がどう成敗してくれるのかが本日最大の見ものです。


しかも今回は井上尚弥vsネリだけでなく、武居由樹vsモロニーはじめ、井上尚弥選手の弟・井上拓真選手の世界防衛戦があるなど、一気に4つの世界戦が行われます。


東京ドームで4万人以上も集めるボクシング興行って本当に凄いです。


井上尚弥選手の世界戦の次に注目されるカードは武居由樹vsモロニーです。


元K -1世界王者の武居由樹選手はキックボクシングからボクシングに転向してから8戦全勝8KOとして抜群の戦績で今回初のバンタム級世界戦となります。


スピードとテクニックに優れたモロニーを、武居由樹選手のパワーとスピード、そしてトリッキーな動きで、どう仕留めるかが注目です。


また井上尚弥選手の弟である井上拓真選手もバンタム級王者として防衛戦に臨みます。


現在バンタム級4団体のうち3団体は日本人王者です。


武居由樹選手が勝てば、4団体全てが日本人王者となります。


昔と違い現在では防衛回数を目指すよりもビッグファイトを目指す傾向があるので、日本人同士の統一戦が行われる可能性も高いので井上拓真vs武居由樹というカードが組まれる可能性もあり、そういう意味でもバンタム級はとても楽しみな階級です。


もはやボクシング軽量級に関して言えば、日本人が世界を席巻してるといっても過言ではありません。


気合い入れて本日ボクシング観戦します。