新年あけましておめでとうございます。 | 共和ゴム代表取締役・寺阪のブログ

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大の歴史好きで「経営は歴史から学ぶ」をモットーに4つの会社経営に活かしております。

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新年あけましておめでとうございます。


年末年始は嫁さんの実家(青森県八戸市)に家族5人で行き、ゆっくり過ごしております。


1/1は蕪島神社へ初詣に行きました。





蕪島神社の主祭神は市杵島姫命(いちきひめのかみ)です。


父親は古事記・日本書紀の日本神話のスーパースターである素戔嗚尊(スサノオノミコト)です。


市杵島姫は宗像三神(三女)の一人でもあり、海の守り神です。


父親の素戔嗚尊も海を司る神であり、お姉さんが天照大神(アマテラスオオミカミ)、お兄さんが月読尊(ツクヨミノミコト)であり、この3神はという日本神話の三貴子として祀られております。


さすがに元旦ということもあり、参拝するまで凄い行列でした。


境内を3周すると運が開けるということで、ちゃんと皆んなで境内を三周しました。


翌1/2には八戸市内にある「陸奥國八戸総鎮守 法霊山龗神社」に行きました。


難しい漢字ですが「おがみ神社」と読みます。


主祭神は、高龗神(タカオカミノカミ)です。

伊弉諾(イザナギ)が息子である火神・軻遇突智(カグツチ)を斬った剣から産まれた神様です。




創建は古墳時代とも、飛鳥時代とも言われており、東北地方が「蝦夷(えみし)」と言われていた時代から有ったそうで、とても由緒正しい神社です。





義経北行伝説のゆかりの地としても有名で、平泉から逃れてきた源義経が八戸の高館に住んでいた際に、亡くなった義経の夫人の遺品が、この龗神社に奉納され保管されてるそうです。





また八戸市の南部地方では有名な三社大祭発祥の地としても有名です。




しっかりと参拝させて頂きました。


2日間、由緒正しい神社を参拝することが出来て良かったです。


今年も良い年にしたいです。

宜しくお願い致します。