1988年のLed Zeppelin（レッド・ツェッペリン）再結成ライヴの映像。
ドラムには、Jason Bonham（ジェイソン・ボーナム）が参加し、John Paul Jones（ジョン･ポール・ジョンズ）はキーボードを弾いている。
このライヴは、アメリカ、ニューヨーク州のマディソン・スクウェア・ガーデンで行われた、Atlantic Records（アトランティック･レコード社）創立40周年記念コンサートで行われた。
このコンサートは、日本でもフジテレビで深夜に放送されており、その映像。
"Kashmir（カシミール）"はこの日のオープニング･ナンバーとして演奏された。その他、"Heartbreaker"、"Whole Lotta Love"、"Misty Mountain Hop"、"Stairway To Heaven"などが演奏された。
"Kashmir"は1975年リリースの2枚組アルバム「Physical Graffiti（フィジカル･グラフィティ）」に収録された曲。Jimmy Page（ジミー･ペイジ）、Robert Plant（ロバート･プラント）、John Bonham（ジョン･ボーナム）によって書かれた。
この曲はLed Zeppelinの曲の中でも評価が高く、メンバーも気に入っている曲の一つと言われる。過去のインタビューでRobert Plantが、「Led Zeppelinの曲の中で好きなのは"Kashmir"」と言っているのを読んだ記憶がある。
またこの曲は、アメリカVH1（ヴィデオ・ヒッツ・ワン）の"The 100 Greatest Rock Songs of All Time"の62番目、"VH1 Greatest Hard Rock Songs"の21番目にリストされた。ローリング･ストーン誌の"The 500 Greatest Songs of All Time"では141番目にリストされた。
アルバム「Physical Graffiti」はアメリカでBillboardチャート、Cash Boxチャートの両方で1位になり、800万セットを売り上げ（2枚組みなので）16×プラチナムを獲得した。イギリスではUKアルバム･チャートの1位になり60万セット（BPIダブル･プラチナム）を売り上げた。
（参考：wikipedia）
（過去のエントリー："The Rain Song"、"Dazed and Confused"Live1969、"Misty Mountain Hop"、"Heartbreaker"、"In My Time Of Dying"、"The Ocean"、"Celebration Day"、"Black Dog"、"Immigrant Song"、"Whole Lotta Love"、"Wearing And Tearing"、"Communication Breakdown"、"Good Times Bad Times"、"Stairway To Heaven"、"Rock And Roll"、"Achilles Last Stand"、"Babe I'm Gonna Leave You" 、Live in Japan 1971.9.23 Rare Film、"Trampled Underfoot"、"Since I've Been Loving You"、"Sick Again"、"Over The Hills And Far Away"、"Nobody's Fault But Mine"、"Dazed and Confused"(1969 Super show)、"Moby Dick (Ending)"、"Travelling Riverside Blues"、"C'mon Everybody""Somethin' Else "）
（その他：ブログテーマ「Led Zeppelin」にも有ります）
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