今年度最後の定時制高校への進路支援 | めざせ!寺子屋☆のブログ

めざせ!寺子屋☆のブログ

おばぁちゃんになったら、寺子屋をやりたい!
それまでに、人間性をもっと磨く必要がある。人間修業のライフワークを
ボランティア団体『monkey_spitz』にしようと決心。
その記録です。

今年度最後の定時制高校生への進路支援。
 
現3年生、すなわちこの春4年生となる生徒さん達。11月12月の個別面談時に個々と話し決めた『5つの約束』の進捗チェック。案の定、何だっけ?忘れたぁ!やってない等々の声続出。だからこその進捗チェックの機会。まだまだやる気スイッチが入っていない状態。例年通りではありますが…。
 
3年生全体向けに20分かけて、『5つの約束』のどんな項目につまづいているのかを確認し、その項目の意義を再度説明し、進めるように具体的なアドバイスをする。とにかく動いて、一歩一歩進んで欲しい。自分の未来を想像して悩んで欲しい。足りないことに気づき、これまでのおさぼりを後悔し苦しんで欲しい。今なら、まだまだ間に合うから。
 
3年生全体向けの後は、6名の進学希望者への個別面談。お金さえあれば、レベルはどうあれ大学にも専門学校にも入れてしまうからやっかいなのだ。そして、本人の成績というか学力、家庭の状況を考えると私立への進学はかなーり困難なはずなのに進学しようとする。奨学金借りればいい、働くよりは進学、親が子どものためと思って勉強に不向きな学生が進学しようとする等々進学について疑問符がつく生徒が多いのも事実。決めるのは本人とその家族である。が、奨学金返済が問題になっている昨今、きっちりと借金であり、卒業後の返済計画を理解した上で返す前提でそのお金を活かして人生を実りあるものにして欲しい。
 
まだまだ自分が何になりたいかわからないお年頃。多くの高校生がそんなもんである。だからこそ、しっかりと自分の進路について考え、気持ちを固めて、目標を設定し、一心不乱に着実に進んでいって欲しい。夏休み前までに悩んで悩んで苦しんで苦しんで…この時期が大事。
 
今年は10年間でも実績のないことにチャレンジする学生がいる。本当にミラクルなことにチャレンジしようとしていることの再確認や万が一の保険対策等まで想定してアドバイスをしている。先生方を総動員してサポートしていく必要がある。こういったミラクル事例をひとつひとつ増やすことで、先生たちも定時制の生徒たちの可能性をもっと理解してくれるようになると信じて。
 
子どもは可能性の塊。その可能性をつぶすのは大人。できる限りその可能性をつぶすことなく、伸ばしてあげたい。学校全体がそうなるように来年度も頑張ろうと思う今日この頃。