ハイ!Petitぷてぃの福善です。
たった一日、
家族で出かけた夏休み。
男子孫の熱烈な希望で、
奥多摩湖へ。
地図上の湖の大きさを
実際に見てどのくらい大きいのか
検証してみたいらしいです。
私は、初めて知りました。
小河内ダムをを社会科で習ったのは
小学生の時。
小河内ダムが奥多摩湖だったなんて
知りませんでしたよ。
下の写真の白い箱のような建物が
展望室の有る場所です。
湖にあった展望室からみたのが、
放流されているこの渓谷。
全体の山々が確認できました。
私が興味深かったのは、
奥多摩湖 水と緑のふれあい館。
小河内ダム(奥多摩湖)に隣接し、
小河内ダムの建設に伴い、
湖底に沈んだ旧小河内村各集落の、
郷土の歴史が展示されています。
美しい獅子頭やお祭りの衣装。
山の暮らしの素朴さ。
住民の方々は様々な思いを、
このダムの下に埋めたのだと感じました。
が、
ダムができたからこそ、
これだけ、後世に伝えられるように
丁寧な保存ができたのだろうか
とも感じたのでした。
男子孫が納得するまで周辺をドライブ。
「次は琵琶湖に行かなくちゃ、
確かめたいんだよね、いろいろ」
だそうで、
私は、
そんなところまではお付き合いはしませんわ。