セーターの幅出しと裾だし。 | Petitぷてぃ小平編集室のブログ | 小平市のミニコミ誌, タウン情報, ポスティング

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毎日どなたかに会いわくわくしながら取材をしています。

Petitぷてぃが
どのように出来上がるのかお知らせいたします。

ハイ!Petitの福善です。

 

このセーターすごく暖かくて軽い。

素材はシルク&カシミヤ&モヘヤ。

イタリア製でデザイン力も高い。

が、

残念ながら、デザイン重視で、

人の体に添わせる工夫がされていません。

なので、

胸周りが必要な私が着ると、

前下がりがない分、裾が上がってしまいます。

 

なので、

まずは、脇綴じをほどき

袖もわきの下をバストラインまで解く。

そこに、できるだけ近い色目と素材の毛糸で、

メリヤス編みをはめ込みます。

まずは、ゲージを取って幅出し寸法を決めます。

身ごろ迄編みあがったら綴付け、

袖の三角は様子を見ながら減らし目をして合わせます。

裾は緩い感じにしたいので4目ゴム編みにしてみました。

素材が柔らかいのと、

変則的な4目ゴム編みは止めが波打ちます。

なので、

裾は編み出しに印をつけてから、

かぎ針で細編みを一目飛ばしで編み付け裾を始末。

胸幅を広くし、裾の長さ出しができました。

費用はユザワヤのワゴンの中から50%引きの

毛糸を見つけ440円でした。

 

チョッと制作意欲がわいてきたので、

次はこのセーターに刺繍をしたいと考えています。

 

私の命ある限り

Petit の発行を決意しメラメラ

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