ハイ!Petitの福善です。
Petit配送仕事も一段落。
只今、東京・小平は何処に行っても、
金木犀の香りがします。
誰にでも想い出の香りってありませんか
たとえば、
大好きなおばあちゃんのいつもつけていた
クリームの香り。
父の黒龍クリームの香り。
10代後半に自分が使っていたニナリッチの
レールデュタンの香りは、
その頃の想い出につながります。
本日のお題は、私の庭の金木犀。
私の育った海岸地域には金木犀は少なく、
嫁いだ京都で初めて沢山の金木犀を見ました。
娘を妊娠した23歳の私は悪阻がひどく、
何週間も入院しました。
夫には、
後一週間、私の悪祖が止まらなければ。。。
胎児は諦めるように主治医からの宣告。
それが不思議、
金木犀の花の香りを聞いた時
ピタリと吐き気が止まったのです。
私と娘の命を救ってくれた金木犀。
毎年、この季節は、
若かった未熟な自分を思い出します。
金木犀の花ことばは「謙虚」
亡くなった主人は私に言いました。
「お前の辞書には謙虚と言う言葉は無いの」
そう、それも。。。
毎年この季節に思い出すのでした。
私の命ある限り
Petit の発行を決意し
ブログランキングに参加しております。
応援よろしく、お願いいたします。
クリック宜しくお願いします。