ハイ！Petitの福善です。
先日のこと、こんな電話が４歳女子孫から
「こだいらばばちゃん、どうして私の家、新潟に来てくれないの
わたしは、毎日毎日まっているんだよ
」
電話の向こうの、その声の強さに驚いた
こうゆう言い回し、どこかで聞いたことがある。
そうだ、これも隔世遺伝、私にそっくり・・・まいったナ
私はあまりの孫の強い口調に驚き、
「ばばちゃんは、お仕事あるからごめんね」・・・と静かに言いました。
ここで、私は理解しました。
実に孫には弱いのね私。
私を強烈に凹ませることが出来るのはこの４歳女子孫だ
で、ここからは４歳児・・・・・・
「明日、幼稚園終わったら東京へ迎えに行ってもいい」
などと言っておりました。
数日後、こんな添付メールが送られてきました。
６ｔｈ anniversaryとはなんだろうと考えてみた。
まるで、写真の向こうから孫たちの声が聞こえてきそうな写真。
きっと、食事は夫が作り、ケーキは娘が作ったのでしょう。
ああ～そうであったか。
彼らが結婚して６周年なのね。
そうだ、娘が結婚して思いっ切ってPetitを立ち上げたから、
娘夫婦は６周年
Petitは、１１月号で５８号となります。
さて、
私と夫の六年目の結婚記念日はと、記憶を辿ってみたら、
その日、彼は築地のがんセンターの無菌室の中で治療中でした。
そんなこともあったな。
私は、娘を手に抱いたあの日から
彼女の幸せだけを祈り、
それを実現するためなら何でもできた。
こんな、写真が送られてくると、
この家族の笑い顔が、いつまでもいつまでも、続くようにと、
夫に手を合わせる私がいます。
私の命ある限り
Petit の発行を決意し
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