ハイ!Petitの福善です。
引き続き、編集後記話となります。
なぜ、情報が大切か
なるほど、納得と理解できたのは、
証券会社勤務時代でした。
人は、良質な・または感動する・情報により行動し、
それに伴い資金も動く。
そして、本当に良質な情報は限られた人にしか手に入らない。
報道された時では、すでにもう遅いのです。
私は、いつも思いました。
資金のある人間は、それだけで良い情報をえる権利を無条件に
与えられ、お金はお金を産み続けるものなのだと・・・・・・
まぁね、世の中お金だけが幸せをもってくるわけではなく、
人は、お金で買える幸せとお金で買えない幸せ、この二つが
同じ大きさになった時、人生に満足するのだとおもいます。
たった、一年半の勤務で寿退社した私ですが、
結婚を決めた理由は、
「この男性、スゴイ良い相場するな~仕事が出来る
だったら、私は、この男性に人生かけてみよう」
という、福善という株を買うような感覚でしたね。
今でも、おもう、実に私らしい
彼からも学びましたね。
本当に良い情報は簡単には手に入らない
本当に良い商品は市場には出てこない
彼が、亡くなる三か月前、テレビを見ながらこう言いました。
「僕は君を残して先に逝くけれど、教えておきたいことがある。
テレビのCMをぼーっと見るな。見たことない会社のCMが流れたら
すぐにその会社を四季報でしらべなさい。そしてその会社の業界は
動き出すから、注意してみているんだよ。
CMを打つには資金が要る。反対にCMを扱う、電通や博報堂は
お化けみたいな巨大な会社になっている。
良質な情報を伝えるということは何よりも大切な事なんだ。
僕がなくなったら、また山一證券に復帰出来るように手配してある。
心配しなくていいからね」
その山一證券も、夫が逝った4年半後に消滅しました。
その後、会社員勤めを続けましたが、
最後の彼の言葉がいつも頭の片隅に・・・・・・
何かしたくてたまらなかった。
何か作りたくってたまらなかった。
これが、私がPetitを立ち上げた原点なのです。
ながい、編集後記にお付き合いくださり有難うございました。
Petit2012・5月号・№43作製にあたり、
いつも、励ましてくださる読者の皆さま。
資金をだし、応援し続けてくださるクライアント様各位。
私の手足のようにポスティングしてくださるスタッフの方々。
各方面の皆様に感謝し、編集後記とさせて頂きます。
マイタウンニュースPetitぷてぃ・編集長・福善玲子でした。
Petit 100号まで発行を決意し
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