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うどんの好きなトッピングは?
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うどんの日(7月2日 記念日)
香川県製麺事業協同組合が1980年(昭和55年)に制定。
日付は、香川県地方の農家では農繁期が一段落した雑節「半夏生(はんげしょう)」の頃にうどんを食べて、労をねぎらう習慣があったことに由来する。うどんの消費拡大を目指して記念日が制定された。
香川県地方は、典型的な瀬戸内海式気候に属するため日照時間が長く、また平地が多いことから穀物栽培に適している。稲を作った水田から一度水を抜いて小麦を植える二毛作が伝統的な耕作形態として残っている。
香川県においてうどんは地元で特に好まれている料理であり、一人あたりの消費量も日本全国の都道府県別統計においても第1位である。2011年(平成23年)には香川県庁と香川県観光協会はうどんを全面的に推しだした観光キャンペーン「うどん県」をスタートさせた。
うどんは香川県以外にも日本の各地で盛んである。「日本三大うどん」の明確な定義は存在しないが、香川県の「讃岐うどん」、秋田県の「稲庭うどん」、長崎県の「五島うどん」、群馬県の「水沢うどん」、富山県の「氷見うどん」、愛知県の「きしめん」の計6種類がその候補に挙げられることが多い。讃岐うどんは、トッピングや食べ方は多種多様であるが、弾力のあるコシと滑らかな食感が特徴である。


タコの日(7月2日 記念日)
蛸研究会が制定。
日付は、関西地方では7月2日頃の雑節「半夏生」に蛸(タコ)を食べる人が多いことから。この時期は雨が多く、農作物がタコの吸盤のように大地にはいつき、しっかり根付くようにという願いと、これから夏に向けて体力・精力をつけるという意味が込められている。
8月8日も「タコの日」となっている。こちらはタコの足の数が8本であることに由来する。
タコについて
タコは、漢字では「蛸、鮹、章魚、鱆」と書き、英名は「octopus(オクトパス)」である。「タコ」の名前は、足が多いその姿から「多股(たこ)」に由来する説がある。また、英名は古典ギリシア語の「8本足」を意味する「ὀκτώπους」に由来するとされる。
日本では一般的に「タコ」と言えば、食用としても馴染み深いマダコを指す場合が多い。食用のタコとして、マダコのほかにミズダコ、イイダコ、テナガダコなどが知られる。また、ヒョウモンダコは、筋肉や体表にフグ毒としても知られるテトロドトキシンという猛毒を持つ。
日本人とタコの関係は古く、大阪の池上・曽根遺跡など弥生時代の遺跡から、蛸壺形の土器が複数出土している。料理では刺身や寿司、煮だこ、酢蛸、酢味噌あえ、おでん、たこ焼き、蛸飯の具材などに用いられる。

