おはようございます😀
落雷の瞬間を見たことある?
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雷記念日(6月26日 記念日)
930年(延長8年)のこの日(旧暦)、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貫(ふじわら の きよつら)が亡くなった。
平安京では長い間日照りが続き、公卿たちが清涼殿に集まり雨乞いを行っていた時の出来事だった。
この落雷は政治的な策略によって京の都から太宰府に左遷され、そこで亡くなった菅原道真(すがわら の みちざね)の祟り(たたり)であると信じられ、道真の学者としての名誉を回復した。また、これにより菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになり、「天神=学問の神」として菅原道真が祀られるきっかけとなった日である。
関連する記念日として、「天神」として信仰される菅原道真の誕生日と命日に由来して毎月25日は「天神の縁日」、命日に由来して2月25日は「道真忌」となっている。
露天風呂の日(6月26日 記念日)
岡山県真庭市の湯原町旅館協同組合と一般社団法人・湯原観光協会が制定。
日付は「ろ(6)てん(・)ぶ(2)ろ(6)」(露天風呂)で「6・26」の語呂合わせから。また、同協会のある湯原温泉(ゆばらおんせん)は1987年(昭和62年)6月26日に「第1回6.26露天風呂の日」イベントを日本で最初に開催した。
「露天風呂の日発祥地」として、その魅力をさらに多くの人に知らせるのが目的。記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。湯原温泉では、この日に旅館・ホテルの内湯の無料開放やお湯取りの儀、温泉感謝の集い、スタンプラリーなど様々なイベントが町をあげて実施される。
露天風呂は、野外や屋外に設置された屋根や囲いを設けない風呂のことで、温泉入浴の原風景とも言える。景色を眺めながら入浴できることや、入浴時に開放感を味わえることなどから、温泉の中でも人気が高い。
湯原温泉は、1981年(昭和56年)に「露天風呂番付」で西の横綱にランクされた。露天風呂番付は、行司に旅行作家・温泉評論家の野口冬人(のぐち ふゆと、1933~2016年)、勧進元に暁教育図書編集部でまとめられたものである。有名な温泉地を番付したもので、選考基準は、利用の有料・無料、公共性、管理、周辺環境などで、東の横綱は群馬県の宝川温泉(たからがわおんせん)となっている。
関連する記念日として、毎月26日は「風呂の日」、2月6日は「お風呂の日」4月26日は「よい風呂の日」、11月26日は「いい風呂の日」となっている。