おはようございます😃
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十六団子の日(3月16日 年中行事)
春になり田の神が山から戻ってくるとされる日で、東北地方や北陸地方の各地で団子を16個供えて神を迎える行事が行われる。
この伝統的な行事は米の豊作を神に祈願するために催されてきた。秋の10月16日または11月16日には、神が山へ帰る日として同じように団子を供える。
日本では古来から山に神が住んでいると考えられてきた。これらの日には杵と臼を使って餅つきをし、餅をつく音で田の神に山と田を行き来する日であることを知らせていた。
そして、できた餅を小さく丸め、16個の団子を作り供えた。この団子のことを「十六団子」という。読み方は「じゅうろうだんご」または「じゅうろくだんご」。この団子は行事食として家族でも食べる。


折りたたみ傘の日(3月16日 記念日)
岐阜県関市に本社を置き、産業機械用部品の製造販売とともに、海外の優れた商品の輸入販売などを手がける株式会社イマオコーポレーションが制定。
その輸入商品のひとつにドイツのハンス・ハウプト(Hans Haupt、1898~1954年)氏が世界で初めて発明、特許を取得して「クニルプス(Knirps)」と名付けた折りたたみ傘がある。
記念日を通じて折りたたみ傘がドイツ発祥であり、クニルプス(Knirps)は折りたたみ傘の代名詞であることをより多くの人に知ってもらうのが目的。
日付はハンス・ハウプト氏が特許を取得した日の1928年(昭和3年)3月16日から。記念日は2024年(令和6年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
株式会社イマオコーポレーションは1935年(昭和10年)10月に創業した会社。2024年(令和6年)1月時点で資本金は9000万円、従業員数は290名となっている。
クニルプス(Knirps)は世界で初めて折りたたみ傘の生産を開始した傘専門のトップメーカーである。ドイツ語の辞書には「Knirps=折りたたみ傘」と書かれており、クニルプスは折りたたみ傘の代名詞として知られている。
クニルプスは、1928年(昭和3年)にハンス・ハウプト氏が折りたたみ傘の構造を考案して以来、とどまることなく製品開発を続けてきた。1965年(昭和40年)にクニルプスは自動で開く傘、オートマティック(Automatic-Knirps)の生産に成功した。
そして、カラー・機能・ファッション感覚を取り入れ、様々な天候に対応する多様なモデルを発売し、人々の必須アイテムとなった。現在、クニルプスはスマートで洗練された傘の代名詞となっている。
イマオコーポレーションが日本でクニルプスの販売を開始したのは2003年(平成15年)のこと。そして、2023年(令和5年)にクニルプスは95周年のアニバーサリーイヤーを迎えた。製品を開発し続けてきたクニルプスの95年の軌跡を記念して「クニルプス95周年モデル」が発売された。













