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福の日(12月29日 記念日)
お正月の食卓には欠かせないおせち料理。その中に使われる様々な水産練り製品などを製造・販売をする株式会社紀文食品が制定。
日付は、お正月前ということで12月、日は「ふく(29)」(福)と読む語呂合わせから。正月行事本来の意味・謂われを知ることで福を招いてもらうことが目的。また、この日には買い物や大掃除をして正月に備えようと提案している。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
紀文食品(きぶんしょくひん)は、1938年(昭和13年)に東京・八丁堀に山形屋米店として創業した会社で、現在は東京都中央区銀座に本社を置く。創業以来のスピリット「革新と挑戦」を継続してきた。そして、紀文グループは、水産練り製品を主体とするチルド食品の製造・販売を中核とした幅広い事業を進め、売上高で1000億円を超える企業集団となっている。
紀文の商品といえば、おせち料理に欠かせない蒲鉾や伊達巻、おでんの材料となるはんぺん、ちくわ、さつま揚などが有名で、紀文の焼印の入った商品群も多い。
近年では、時代のニーズに合わせて、カット済みの蒲鉾・伊達巻・玉子焼などが入っていて、盛り付けるだけで手軽にできる簡単おせちシリーズ「我が家のおせちセット」などの商品も販売している。

もう18歳で、慶應義塾大学に通っているんだってね


シャンソンの日(12月29日 記念日)
1990年(平成2年)のこの日、東京・銀座のシャンソン喫茶店の老舗「銀巴里」(ぎんパリ)が閉店した。
1951年(昭和26年)に日本初のシャンソン喫茶店として開店したこの店は、戦後のシャンソンブームを支え、数々の名曲を生み出した。最後のショーは「銀巴里」で数多くのステージを重ねてきた美輪明宏(みわ あきひろ)が行った。
「銀巴里」は、シャンソンを映画程度の料金で聞いてもらいたいと、消費税も取らず、コーヒー付き1800円で頑張ってきたが、地価高騰には勝てなかった。現在、跡地の銀座七丁目9番11号付近に石碑が立つ。
「東の銀巴里、西のラ・ベル・エポック」とも呼ばれた。東京・武蔵野市吉祥寺にあった「ラ・ベル・エポック」は、1974年(昭和49年)に開店し、2009年(平成21年)10月31日に閉店している。「銀巴里」を題材とした音楽作品には、美輪明宏『いとしの銀巴里』、野坂昭如『銀巴里物語』、なかにし礼『さらば銀巴里』がある。