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サイフの日(3月12日 記念日)
東京都墨田区両国に本社を置き、レディースやメンズのバッグ、サイフなどのライセンスブランド商品の企画・販売を手がけるスタイル株式会社が制定。
買い換え需要の多い時期である3月にサイフ売り場の活性化を図ることが目的。日付には「サ(3)イ(1)フ(2)」と読む語呂合わせの意味もある。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
この日を中心に、一般社団法人・日本ハンドバッグ協会では全国の百貨店・専門店などのお財布売場において、豪華賞品が当たるキャンペーンなどが行われる。2018年(平成30年)は「サイフを替える。ココロがおどる。」をテーマとしていた。
スタイル株式会社について
同社は、1992年(平成4年)に設立された会社で、「Good Style, Good Life ~スタイルが人生を豊かにする~」を企業理念に掲げている。全国の有名百貨店・専門店などにバッグやサイフ、雑貨などを販売している。
取扱ブランドには、「ポール・スミス」「ロベルタ ディ カメリーノ」「ピエール・カルダン」「ヴィヴィアン・ウエストウッド」「ニューヨーカー」などがある。


モスの日(3月12日 記念日)
東京都品川区大崎に本社を置き、日本発祥のハンバーガーチェーン「モスバーガー」を展開する株式会社モスフードサービスが制定。
1972年(昭和47年)のこの日、東武東上線成増駅前に初めて「モスバーガー」の実験店をオープンさせた。その店はわずか2.8坪の広さだった。その後、6月にモスバーガー1号店「成増店」をオープンさせた。
記念日は創業の心である「感謝される仕事をしよう」という原点を思い起こすと同時に、ここまで育てて頂いたお客様や地域の方々に感謝する日として制定された。
「モスの日」を記念し感謝の気持ちを込めて、1997年(平成9年)より毎年この日を中心に「植物の栽培セット」や「植物の種」のプレゼントを実施している。1997年は「マリーゴールドの栽培セット」、2017年(平成29年)は「ミニトマトの種」だった。植物の種と一緒に割引クーポンが付く年もあった。
リンク:モスの日
モスバーガーについて
モスバーガーの「MOS」の名前の意味は、公式サイトによると、Mountain(山のように気高く堂々と)、Ocean(海のように深く広い心で)、Sun(太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って)とされている。創業者・櫻田慧(さくらだ さとし、1937~1997年)が、人間・自然への限りない愛情と、このような理想の人間集団でありたいという願いを込めて名付けた。
この他に「MOS」の名前は、櫻田がモスフードサービスの前に起こした会社「Merchandising Organizing System」の頭文字に由来するという説もある。略称・愛称は「モス」で、それを使った「今日モス気分」などのキャッチフレーズがある。
日本人の好みにあったハンバーガーを提供することをコンセプトに掲げ、素材を厳選し、注文を受けてから作る「アフターオーダー方式」など、スローフードの要素を取り入れているのが特徴である。
日本のハンバーガーフランチャイズ店でのシェアは、日本マクドナルドに次ぎ第2位。2018年(平成30年)1月末時点の店舗数は日本国内で1351店舗(直営店46、フランチャイズ加盟店1305)、国外で355店舗となっている。国内の47都道府県全てに店舗があり、国外では台湾、シンガポール、香港、中国、韓国、タイ、オーストラリア、インドネシアに出店している。


だがしの日(3月12日 記念日)
岡山県瀬戸内市に事務局を置き、全国の駄菓子メーカーなどで結成された「DAGASHIで世界を笑顔にする会」が2015年(平成27年)に制定。
日付はお菓子の神様・菓祖として知られる田道間守(たじまもり)公を祀る和歌山県海南市の橘本(きつもと)神社の前山和範宮司の提唱により、田道間守公の命日とされる3月12日に。
日本の精神・文化が凝縮された駄菓子業界の活性化と、DAGASHIを世界平和のキーワードとして世界中の人々に知ってもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「駄菓子の日」ではなく「だがしの日」なのは、子どもたちにも分かりやすくとの大人の配慮である。この日には、同会の主催によりゲームをして駄菓子が貰えるイベントなどが開催される。
昭和の駄菓子(昭和なつかし博覧会)
画像元:Wikipedia
現在の駄菓子(駄菓子バー レトロモダン)
画像元:食べログ
田道間守と菓子について
『日本書紀』『古事記』の説話に基づいて田道間守を菓子の神・菓祖とする信仰があり、兵庫県豊岡市の中嶋(なかしま)神社では「田道間守命」(たじまもりのみこと)の神名で菓子神として祀っている。この中嶋神社の分霊は、福岡県太宰府市の太宰府天満宮、京都府京都市の吉田神社など全国各地で祀られ、菓子業者の信仰を集めている。
田道間守(『前賢故実』より)
画像元:Wikipedia
田道間守は、新羅の王子・天日槍(アメノヒボコ)の5世の子孫で、『日本書紀』に記される垂仁(すいにん)天皇の命により海の彼方にある「常世の国」(とこよのくに)から「非時香菓」(ときじくのかくのみ)を持ち帰ったとされる人物である。非時香菓とはタチバナ(橘)の実のこと。その昔、果物は「菓子」といわれ、橘は菓子の最上級品とされたことから、菓子神・菓祖として崇敬される。
橘本神社の元の鎮座地「六本樹の丘」は田道間守が持ち帰った橘が初めて移植された地であると伝えられ、これが後にミカンになったとする伝承がある。
中嶋神社・橘本神社では4月に「菓子祭」という例祭が行われ、全国の菓子屋から各種の菓子が供えられるほか、全国の製菓業者が多数参列して業界の繁栄を祈願する。また、橘本神社の一帯はミカンの産地であり、10月に「みかん祭」という田道間守が日本にミカンをもたらしたことに因む例祭が行われる。

こんな光景ももう見られませんね
写真はお借りしました。













