猫にツボ⁉️ | あゆゆい@ぼんごのブログ

あゆゆい@ぼんごのブログ

日々、徒然なるままに  基本、飼い猫の日記になりそうかな






消化不良に食欲不振……猫にもツボが効果的 やり方のポイントを教えます!




人の体にはいくつものツボがあるように、猫の体にもツボが存在します。このツボを刺激することで、猫の健康面をサポートすることもできるのだとか。そこで今回は、ツボマッサージをするときのポイントと、具体的なツボマッサージのやり方をご紹介します。

ツボマッサージをするときのポイントは?



いきなり猫にマッサージをすると猫を驚かせてしまうため、始める前にまず猫の背中をなでて、リラックスさせてから行いましょう。
初めてツボマッサージをするときは、押したりつまんだりする強さの加減が大切。人が痛くない程度の強さから始めて、猫の表情を見て強さを変えてもよいでしょう。

ツボを刺激する回数は10~20回が目安ですが、気持ちよさそうなら長くしてもOK。
触られるのが苦手な猫の場合は、歯ブラシなどで刺激してみるのもおすすめです。歯ブラシは猫の舌のザラザラ感と似ているため、猫はなめられているような気持ちになり、すんなり受け入れてくれることも。

消化不良に効くツボ



続いて、具体的なツボマッサージのやり方を解説します。
まずご紹介するのは、消化不良に効くといわれる2つのツボ。
後ろ足のかかとの少し上の内側と外側に「崑崙(こんろん)」と「太谿(たいけい)」と呼ばれるツボがあります。

人差し指でつまみ、外側に




このツボを刺激する場合は、親指と人差し指でつまみ、外側にやさしく引っ張りましょう。
夏バテで弱った胃腸の働きをサポートし、フードの消化・吸収を助けてくれます。

食欲不振に効くツボ



つづいては、みぞおちとおへその真ん中にあるツボ「中脘(ちゅうかん)」を刺激する方法です。ここの刺激することで、食欲不振の解消をサポートします。

大きく「の」の字を描くようにマッサージ



おなかのツボの刺激するには、ツボの位置に人差し指と中指をあて、大きく「の」の字を描くようにマッサージしてあげましょう。
おなかは猫の弱点でもあるため、力加減にはくれぐれも注意してください。

排泄の乱れに効くツボ



目の少し上にあるのは「攅竹(さんちく)」といい、体内の水分代謝を向上させるツボです。
そのため、尿など排泄のトラブルがあるときに取り入れるとよいでしょう。

小さく円を描くように押す



後ろから両手で猫の顔をそっと挟んだら、両手の親指をツボにあて、小さく円を描くように押してください。

免疫力アップのツボ



背中の縦に走るこのラインは、「督脈(とくみゃく)」というツボが集まっているポイント。
このラインにある多くのツボを刺激することで、免疫力アップが期待できます。

両手でつまみ、上に引っ張る



督脈は、このラインの部分を両手で持ち、上に引っ張ることで刺激してあげましょう。
猫が嫌がらないようなら、両手を交互にねじるのも効果的です。
人と同じように、猫のツボマッサージも、続けることでより高い効果が期待できるといわれています。しかしあくまでも、猫が嫌がらない範囲で行うことが大切。愛猫の様子を観察しながら、上手に取り入れていきたいですね。


猫三毛猫オッドアイ猫黒猫猫三毛猫オッドアイ猫黒猫猫三毛猫オッドアイ猫黒猫猫