通勤電車に乗って数分で異変が起きた・・
でも本当は朝の支度をしているときから・・
そのときにはもう全てが始まっていたのかもしれない![]()
鈍くキューっとなるようなお腹の痛み・・
引くこともなく、ますます強くなるばかりか
冷や汗がビッショりと溢れてきて、そのうち息が難しくなった
視界が灰色になっていくのを感じて
ここで意識を失ってこの通勤ラッシュに電車を止めたら賠償金いくらだろう![]()
自力で這い出ることができるうちに電車を出なければ![]()
この非常事態にそんなことを考えて、前につんのめりそうになりながら、電車から脱出した![]()
そこからは気を失いそうな痛みと闘うのに精一杯で
気がついたら駅の事務室に連れられていた
救急隊員の方がやってきて、やっと希望が見えたのに、
「ゆっくり息をして!!」救急隊員のおじさんはそう怒っていた![]()
できるならやってます・・ナイスバディな若い女子ならもう少し優しかったかな・・
そうこうして救急車に乗せられた
受け入れ先が見つかって、いざ出発
したとたんに![]()
ドンッ![]()
交通事故・・まさかの救急車の交通事故![]()
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駅に向かって急いだバイクが、雨でスリップして救急車に突っ込んできたそう・・
おかげで次の救急車に乗るまでに、たくさんかいた汗と雨で体温が急降下した・・
まさに泣きっ面に蜂とはこのことかな・・
いつもこんな感じだな![]()
それでこそ私の人生なんだな
