癒しのための旅行、ひらまつ賢島 お料理編です
ひらまつはもともとレストランですので、それはそれは素晴らしい料理が期待できます
よく高級旅館でも『料理がいまいち』ってありますが、ここは大丈夫
お部屋に案内してもらったときに『お食事は館内着でも大丈夫です』
と説明を受けました。これはほかの方のブログで確認済
この館内着っていうのが
この服。
ダサい、ダサすぎる。私の美意識に反する<笑
ドレスアップされる方も多くいらっしゃいますが
私はそう、ドレスアップ系の服を着ると、
だんだんおなかが苦しくなったり(食べ過ぎ)
靴がきつくなったり(飲みすぎ)
するので、せっかくなのでちょっとおしゃれな室内着を
持参しました(もちろん、スエットやTシャツじゃないですよ~)
靴はハイヒールではなく、用意されていた館内スリッパ。
楽ちーーーーん
個室に案内されます
トイレに行っても誰にも会いませんでした。(室内着で充分です)
恒例、本日の食材を見せてくれます
アワビは小さかったけど、サザエが見たことないくらい大きかった
お店の方もこんな大きいの初めてって言っていました
最初は『実はこれ様に飼っているんじゃないの??』なんて言っていましたが
『ちゃんと使います』っと言われました
お料理をざっくりご紹介
お芋のフィンガーフード
子アワビ蓮台寺柿 サラダ仕立て(アワビがなめろうになっていてお酒が進む)
海の幸 ロワイヤル 酢橘(茶碗蒸しみたいなもの)
サザエ サンマ トマトリゾット(アワビはさっきの大きいのじゃなくて普通サイズ)
金目鯛 ジロール茸 フォアグラ(この白いお野菜がすごくおいしかった。フォアグラもサイコロサイズでおなかにも優しい)
ドレスアップ系の服を着ているとこの辺りからおなかが苦しくなるのですが
室内着なので余裕のよっちゃん
松阪牛 赤ワインソース 秋の味覚(左側のお肉が上に山椒を効かせたソースが乗っていて絶品。酒が進む進)
伊勢海老の炭焼き 二種類のラビオリ(伊勢海老は香ばしく焼きあがっていて美味しかった)
口取りとデザート
こちらは本来ならウエルカムフルーツとして出されるのですが、
すぐに夕飯の予約をしたのでこちらで出されました
お酒のラインナップ
フランス料理で日本酒が出てくるなんて珍しくないですか??
株主フェアーは飲み放題なので呑兵衛の私にはもってこい
男性と女性が交互にサービスをしていただけたんですが
本当に素晴らしいサービスの中で、しょうもない私たちの話に付き合ってくれたり
冗談も言ったりですごく楽しかったです
この部屋、音楽が流れていなくて(聞いたら2人の時間を大切にしたいからだそうです
スマホで自分たちの好きな音楽を流す方もいらっしゃるそうですよ)
中高年夫婦、会話もなく黙っていると、いろいろ話を持ちかけてくれたりしてくださって
また来ようって思いました
次は貸切風呂
余談
ひらまつのマーク
これ何に見えますか??
像??月??
さっそくサーブしてくれた方に聞いてみたところ
『いい質問ですね 両方です 像は優しい動物 月は・・・・・・』
酔っていてなんて言っていたか忘れてしまった
両方見えて正解なんだってことはわかりました