以前に
「腰が痛くて仕事ができない!」
と嘆く従業員がいました。
60代女性です。
医者の診断では「すべり症」
「腰椎変性すべり症」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる (joa.or.jp)
から
原因と病態
腰椎には馬尾神経を入れた硬膜管が通っている孔があり、これを脊柱管といいます。
「すべり症」では腰椎がずれることによって脊柱管が狭くなり、馬尾神経や神経根が圧迫されて症状が出ます。
診断
腰椎の「ずれ」についてはX線(レントゲン)検査で診断します。
腰椎を前後に曲げた状態での撮影で、よりはっきり診断がつきます。
MRIによって神経の圧迫の程度がわかります。
ということだそうで
ストレッチなどでは予防できるとされています。
が最後には手術を進めています。
医者が出来ることは
投薬
(痛みの緩和)
手術
しかありません。
これは再発防止にもならないと思っています。
だいたい
こういうような流れ
腰が痛い
→痛みを誤魔化す鎮痛剤を服用
→痛みを感じなくなる
→患部はそのままの状態
→鎮痛剤が効かなくなる
→痺れやらが出てくる
→痛みから楽な体勢で身体が固まる
→その体勢のままで骨も変形してくる
→骨の変形が限界になり手術
というサイクルを進みます。
だいたい10~20年かけてでしょうか。
これは体の新陳代謝の年月からの
私が見て聞いたりしてきた人たちを
逆算したおおよそのモノです。
そのため
痛みがマシな時に
もう痛みが出ないように
自分の身体をケアだけでなく
強化する必要があると私は思っています。
そのため
このオバハンには
トレーニング内容
手軽に始められる栄養療法での炎症を抑えられるレシピ
これを教えました。
それから一か月で
激痛だった腰痛がかなりマシになったそうです。
これで良かった良かった
なんですが
教えてから約一年
そこら辺で仕事しているのが目についたので
トレーニングは続けているのか?
サプリは取っているのか?
訊ねてみました
オバハン 「痛みがなくなってから、もうやってない」
私 「」
BBA 「反対のお尻付近が痛いのよね」
と
一生続けろとは言いませんが
せめて続けてほしかったです。
年齢とともに
筋力の衰えは出てきます。
体を動かしていなく
特別に鍛えている訳でもなければ
間違いなく衰えます。
その時々に必要な栄養素も違って行きます。
続かないのも分かります。
メンドクサイですもんね。
ほとんどの人でそうですが
自分で学ばないと
その効果を続けることはできません。
他人に教えてもらって
その場で
良いことを教えてもらった
と安心して何もしない人も多いですから
「病気や怪我を治すのは専門家のあなたで、私は努力は一切しないのでよろしく」
というスタンスですよね。
そうやって再発を繰り返し
治らない治らない
と奇跡の療法を求めて
ジプシーしていくんですよね
そして
そのうち考える事を放棄して
自ら薬漬けになっているのです
そんな患者だけでも大丈夫です
だって私は全然困りません。
そんな人たちに支えられている業界なので
私に金の雨が降っているのです
どんなに不況で食費を削っても
薬は売れていますから
基本的に薬は石油から
化学合成して大量生産していますから
値上げもそんなにありません
2024年の5月からまたまたまた食料の値段が上がるそうです。
東欧の天候不順で
チョコとオリーブオイルが不作だ。
ってニュースで出てましたね。
これでまた加工食品が値上がります。
へんなモノを食べて、身体を壊してください
いつでもお待ちしております
私はそんな人たちに薬を売るのは不本意ですがね