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出張からだケア「楽体屋(らくだや)」

楽体屋(らくだや)は、【楽な体】 をつくるプロです。
あなたの 「楽に生きるための」 体づくり全般をサポートいたします。神奈川県平塚市。

姿勢の話は少しお休みさせていただいて、

今日は知覚過敏についてのお話をすることにします。

 

「知覚過敏」 というと、真っ先に思い浮かぶのは、
歯周病などで、歯や歯茎に
冷たいものがしみたりする症状のことではないでしょうか。
 
ですが、
知覚過敏とは、知覚神経の異常(知覚異常・知覚障害)のうち、
刺激、特に痛覚に対するものや温度による刺激について、
異常に強く感じることをいい、
知覚神経は全身に張り巡らされているため、全身で起こりうるものです。
 
知覚異常には、この 「知覚過敏」 の他に、
刺激に対して感覚が鈍くなる 「知覚鈍麻」 と
刺激が無いのに痛みやしびれを感じる 「異常知覚」 があります。
 
実は私は自分自身が知覚過敏で、
マッサージを受けるのは、気持ちいいどころか苦痛でしかなく、
勉強会などで実技の練習のためにペアを組むと、
なにをされても痛がるので、
たいていの場合 「なにも力入れてないのに」 と言って驚かれます。
 
私の知っている有名な矯正の先生も同じく知覚過敏だそうで、
知覚過敏患者?は 100人にひとりぐらいの確率でいるようです。
 
このように本人に自覚があれば、
知覚過敏の人がリラクゼーションのお店にくることはほとんどないですが、
「痛がり」 の自覚がないときは、まれに(マッサージ好きの友達に誘われたりして)
施術を受けにくることがあるので注意が必要です。
 
セラピストにとっては触れた程度の力加減でも、
相手にとっては苦痛と思えることがあるということです。
 
また、知覚鈍麻の人の確率は不明ですが、
現場にいると相当数のお客様にその疑いがあると思われ、
この場合の施術にも注意が必要です。
 
経験のあるセラピストが 身体に合わせた力加減で施術していても
「もっと強く」 と異常なまでの強さを要求されたりする場合などは、
気をつけないといけません。
 
たとえ相手がその異常な強さで満足していたとしても、
それはセンサーがおかしくなっているせいなので、
相手の要望に合わせようと思ってがんばると、
さらにその方の神経や筋肉などを損傷するおそれがあるからです。
 
知覚過敏の症状は、
痛みだけでなく、しびれや麻痺などもあり、
重度の場合はパニック障害を起こす可能性もあります。
 
私個人の話をすれば、
献血のあとなどに迷走神経反射が出たりしますが、
これと知覚過敏の関連については今のところ不明です。
(自分でも調べていますが、 もしどなたか
 情報をお持ちの方がいれば教えていただけると嬉しいです。)
 
また、知覚異常が起こる原因は、
精神的な要素が大きいとも言われていますが、
事故による脳や脊椎の損傷など 外的要因による場合や、
薬(鎮痛薬オピオイド)の副作用、糖尿病の合併症で起こる場合もあるようです。
 
ですので、セラピストは、このようなことを頭に入れておくことと、
事前の問診で既往歴・通院歴などを詳しく聞いておくことで
的確な対応ができるかと思います。
 
 

やりたいことがいっぱいありすぎて

(といっても全部解剖がらみですが、、)

ブログ更新もその中のひとつではあるのですが、

なかなかそこまで手が回らないのです。

 

もうちょっと時間のやりくりをうまくできればいいのにね、、

 

すみません。。

少し長い目で見守っていただけると嬉しいですm(_ _ )m

年末から更新が滞っていますが、、^^;

 

私の身近に 「真珠腫」 という耳の病気を十年以上も放置している人がいて、

今日これから会うその人に、そのことの重大さとか治療の必要性とか

どうしてもわかってもらいたいし、早く治療をしてほしいと思ってて、

それをなんとか伝えようと、耳の絵をかきました。

 

 

ちなみに真珠腫(真珠腫性中耳炎)とは・・・

 

耳は通常、鼓膜をピンと張ることで

音(振動)を効率よく内耳に伝えているわけですが、、

 

その鼓膜がなんらかの原因で耳の内部へ窪み、

その窪みに上皮組織(垢のようなもの)がたまって真珠腫と呼ばれる塊になり

増殖しながら、周囲の骨を溶かすなどして破壊するとともに、

神経などを圧迫したりする (速度はゆっくりですが) 進行性の病です。

 

初期の症状としては普通の中耳炎と一緒で、自覚症状に大したものはありません。

 

ですが、

中耳や内耳などの耳の構造は側頭骨の中にあるため、

周囲にある頭蓋骨を破壊しながら病気が進行していくので、

放置すれば、内耳不全だけでなく顔面神経麻痺や味覚麻痺、

脳硬膜にまで達した場合は、

きわめて致死率の高い髄膜炎を引き起こす可能性もあります。

 

たしかコロッケさんがこどもの頃に患っていたと聞いたことがあります。

 

というわけで、

これをなんとか彼に伝えて治療(手術になるみたいですが)してほしいなと。

 

うまく伝わるといいんだけど、、