モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。
 
春のロックダウンの時は大人の間のフェイスブックチャレンジのバトンが
日本から、モンゴルから、それ以外の外国からまわってきてました。
 
今回のバトンは、私は自分でするアクションはないけれど、
なんかあっちゃこっちゃでタグ付け承認の確認が
きてびっくり。
 
教え子たちの間で、「好きな先生の好きな写真をタグ付けシェアする」
というのが始まってました。
 
今年度の学校ホムペができた時も、なんか、LIKEコンテストみたいなのがあって、
私はまだ「怖い・厳しい・妥協なし」という本性が知られていなかったのか、
ぶっちぎりの人気を集めていたのですが、
それから、数か月、
「ちかぽん先生は怖い。厳しい」とビビる生徒も出てきている模様。
 
とはいえ、意外な生徒から「僕/私の好きな先生」にご指名いただいていて嬉しかったりします。
 
しかし・・・他の先生たちが、晴れ着だったり、ちゃんと写真館みたいなところで撮った写真なんだけど、
私・・・

 
これ。
 
今月は、期末試験があったり、成績評価しなきゃいけなかったり、
出席率が悪い子に注意喚起の連絡したり、
宿題のチェックとか、保護者からの相談を受けたりと
なんか、先生っぽく忙しくなっています。
 
先生っぽいことしてるのに、私の写真だけ、これが出回っとる。
 
ここ数か月で、コロナ感染とは関係なく、
お世話になった人、大好きだったあこがれの人、大切にしていた人、
など、「え?なんで、この人が??」という方々の急逝・訃報を知り、
 
自分が、夏にちょっとだけのぞき込んだ深い闇の淵を感じることがあります。
 
いつ、どんな形で、道が絶たれるかは、誰も予測できません。
 
今、ここにいる幸せに感謝し、精一杯生き抜いていくしかないよなーって。
 
そういうしょんぼり、しんみりにふさぎ込みそうな時、
若干、ストレスの根源でありながら、
日々、はち切れんばかりの元気パワーをぶつけてくる
腕白な生徒たちのエネルギーに救われているところもあります。
 
ほんと、オーダムモンゴルという学校で働くことになって、よかったです。
 
元気ですよーってアウトプットしたいし、
会社の活動も再開して、キャッシュポイントをガンガン宣伝していきたいって思いながら、
どうしても、今は、生と死の間をどう生き抜くか、で精いっぱいです。
 
ちゃんと、挨拶せねばならぬ人たちもたくさんいて、
そろそろ、挨拶とか近況報告したほうがいいよ、って、アドバイスもいただいて
自分でもなんとかしようって準備の下書きをしたり、毎日、毎晩しているのですが、
どうしても、泣き言と遺書、遺言状みたいになりそうで、
こりゃいかん、とデリートを繰り返しています。
 
なかなか鬱鬱とした気持ちからの脱却って難しいですね。
そもそも論として、今、ほんとにバイタリティーが風前の灯火なので、
今ある命の熾火を消さないように、大好きな人たちを悲しませないようにするためにも、
今は、生きる、それだけで、オッケーってことにします。

ダメな自分だけど、生徒たちにとっては、「大好きな先生」なんだってこと。

身近にかかわる親や親戚家族以外の大人である私が、
弱気になって本来、人の道から外れるような形で、彼らの前から去るようなことになってはいかんと。

ダメな自分、日本人として不義理すぎる自分、経営者失格なぐずぐずな自分も
とりあえずは、脇において、今、生きている、「大好きな先生」でいられるように、
精一杯、自分の経験や知識や今続けている努力や研究・勉強をいかして、
今与えられた仕事に全力で取り組みながら、コロナ禍を生きていきます。
 
がんばるね。
皆さんもご自愛なさってくださいね。

いろいろ、うまくいかないこともいっぱいあるけれど、
生きてるだけで、儲けもん。
 
 

 

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