防疫封鎖・国際線運行停止措置7月15日まで延長の受け止め方

モンゴル国では新型コロナの市中感染はゼロ記録更新中です。
感染国からのモンゴル入国について、7月15日までは制限中。

モンゴル政府は今月、チャーター便を飛ばして、約3000人の

避難帰国希望者を乗せる予定です。

7月15日以降の、国境封鎖や国際線の運航再開を

どのような形でやるのか？というのは、まだ不明です。

2月末からの防疫鎖国と国際便運航停止措置が

延長、延長、再延長となってしまい、

若干あきらめモード発動中に・・・

活動しようにも、なんか、一気に方針転換もできず・・・

このまま沈んじゃうんだろうか、と思う一方、

こういう時期だからこそ、じっくり、現状や自己分析をして、

次への大きな飛躍だったり、今の活動の深掘りだったりを

できないものか・・・とか。

なんといっても、経済ダメージというか、

じわじわと迫りくる金欠の恐怖で

あまり冷静・正気をキープするのが難しくなっています。

前にも、ひと財産をだまし取られて、

必死で取り戻そうとあがいた結果、さらなるダメージを被るという

不毛な経験をしたことがあるのですが、

その時ですら、「私は稼げる女」という自負があり、

実際、需要もあったし、お仕事も舞い込んできたし、

むしろ、不穏な外道分子との別離で自分らしい活動ができるようになったけど・・・

今回、一切、自分の意志や希望に沿った

経済活動も、生活も、趣味活動もできていない・・・

ちょっと、頭がぱっぱらぱーで

ここまで追い詰められて、なすすべがないのも珍しいなと。

もうね、6月末までが7月15日まで延長になったところで、

もうどうでもいいやというか、今の状況が変わらないだけでしょ、と。

今更期待持っても仕方ないし・・・くらいの勢いで焦りを通り越して

あきらめと絶望と虚無感が「デフォルト」な日常生活。

とりあえず、やれることやるしかないよね、っていう状態。

こういうことって、自分の人生でもう2度と起きないって思ってたけど、

起きるもんですね・・・

カラ元気も、もう出ない・・・

やる気も、もう振り絞っても一滴も出てこないというか、

有益・有効な活動は、もう私からは何も出てこない感じです。

わりと、しぶといし、打たれ強いし、

そもそも、逆境とトラブルには慣れているはずの自分が

こうまで、もう朽ちるなら朽ちてしまえ、と

自暴自棄になるとは思いもよりませんでした。

ある意味、これ、すっごく貴重な経験です。

そうか、これがやけっぱちという心境か。
これが、絶望、自己破産直前という状況か・・・

この期に及んで、未だに、「新経験」とかいって

学んだふりをしている私・・・

さてと、自虐はこの辺にして。

本日7月1日付で在モンゴル日本大使館から配信された、

昨日の記事の続報を転載させていただきます。

昨日６月３０日にモンゴル国内に発令されている高度警戒準備態勢（当館注：非常事態発生に備えた準備態勢）の期限が７月１５日（水・祝）まで延長される旨を速報しましたが、その内容につきまして、モンゴル外務省から正式に通知がありましたので、その詳細を以下のとおりご案内いたします。
　今後も感染症対策に伴う措置が変更・強化される可能性がありますので、在留邦人及び邦人短期渡航者の皆様におかれましては、報道、当館ホームページ及び領事メールにより、関連情報の収集に心がけていただきますようお願い申し上げます。

【内容】
●高度警戒準備態勢を、７月１５日まで延長する。
●モンゴル発着の全航空便の運航停止措置を、７月１５日まで延長する。
●モンゴルにおける全ての国境検問所からの外国人の入国を、７月１５日まで一時停止する。
●なお、以下の者には適用しない。
・モンゴル国内に駐在する外交団及び国際機関の職員並びにその家族
・モンゴル国民と結婚した外国人、また、その両者の子供
・国際貨物の運転手及びモンゴル・ロシア・中国の鉄道関係者等

【モンゴル外務省への確認結果】
●日本へのチャーター便が運航される場合、モンゴル国民の外国人配偶者及びその両者の子供等については、在日本モンゴル大使館等を通じた申し出・登録により、復路便（成田からウランバートル）の搭乗の可否を検討する。
●ただし、現在、モンゴル国籍者の帰国申請者数が非常に多く、自国民の帰国を最優先としていることから、モンゴル国民の外国人配偶者等が申し出・登録をしたとしても、必ずしも搭乗が許可されるとは限らない。

【当館コメント】
入国者はその国籍を問わず指定施設での２１日間の隔離措置の後、１４日間の自宅待機措置が講じられますので、そのリスクを十分に検討していただきますようお願い申し上げます。隔離措置の詳細については、当館ホームページに掲載している「モンゴルにおける新型コロナウイルス感染症対策の概要（注）」をご覧ください。

【在日本モンゴル大使館】
住　　所：　〒150-0047、東京都渋谷区神山町21-4
電話番号：　03-3469-2088（代表電話）
ＵＲＬ　：　https://www.tokyo.embassy.mn/jpn/index.php

注：当館HP「モンゴルにおける新型コロナウイルス感染症対策の概要」
　隔離措置の他、モンゴル政府が実施している感染症対策等の概要が掲載されております。定期的に更新しており、７月１日以降の最新情報は近日中に更新する予定ですので、ご活用いただければ幸いです。

https://www.mn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【問い合わせ窓口】
在モンゴル日本国大使館　領事・警備班
EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA
C.P.O.Box 1011
Elchingiin gudamj 10、Ulaanbaatar 14210、Mongolia
電　話：（976）11-320777 開館時間：9:00-13:00、14:00-17:45
ＦＡＸ：（976）11-313332 メール：consul-section1@ul.mofa.go.jp
休日・夜間の緊急連絡先：（976）7004－5004

もう、モンゴル駐在事務所や営業所をたたんじゃったり、

賃貸アパートを引き払って、日本に拠点をうつしたりする人も結構いるし

モンゴルに戻れず、日本でがっつり稼いで腰据えてがんばる！ってなってる人もいる

今日この頃。

それぞれの判断・サバイバル戦略ですね。

新型コロナのパンデミック、これは、ほんとに世界が揺さぶられてるなーって思います。

一応、7月下旬以降は、もしかしたら、国境開くかもねーと

はかない期待を寄せてみます。

8月下旬以降は、さすがに、なんか動きはあると思いますが・・・

あってくれよー、と・・・

でも、今のどん底気分では、なかなか浮上も難しいのかなぁ・・・

がんばるね！

一応、2020年9月までにご予約・お申込み金をお預かりしたお客様については、

万が一、受け入れ不能、あるいは出発不能な事態で2021年に延期になっても、

料金据え置きで予約キープ（日程変更2021年GW直前まで何度でも可）という体制でご予約・ご相談承っております。

モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんでした。

下記、料金表！
臨機応変に柔軟対応ができるように、予約対応は

「草原のわが家」でのエコツアープログラムに限定させていただきます。

■2020年草原のわが家エコツアー料金■

＊2020年夏シーズンのご予約承っております。予約確定・ご成約した後で、モンゴルまたはお住まいと国の防疫措置で渡航・ツアー催行が難しくなった場合は、2021年9月末までお値段据え置きで無条件リスケ対応いたします。
＊4月から5月まで日帰り乗馬プログラム限定3名様まで・お一人様催行可10,000円・人（早割なし）　　
＊遊牧民体験日帰り・1泊2日プログラム限定3名様まで・お一人様催行可13,000円/人（早割なし）
＊GW以降滞在型乗馬プロラム18,000円/泊　1泊2日～受け入れ可能人数　6名様まで　お一人参加可
＊6月中旬から8月末まで　馬旅・トレッキングキャラバン　22,000円～/人・日　　
トレッキングキャラバンは、原則1グループ　3名様～8名様まで/2名以下の場合は、別途お見積りをさせていただきます。　
＊騎射体験レッスン　　1回　15,000円/人　（2-5時間　弓矢レンタル・乗馬・弓射＆騎射レッスン含む）

当ブログでは、モンゴル国の新型コロナ関連情報・防疫措置についての最新情報もまとめています。

モンゴルへのご旅行・ご出張・企業進出・異文化交流等のご活動の参考にしていただけると幸いです。

モンゴル国内での日本語ーモンゴル語ー英語が必要な業務サポート等も業務として承っております。

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