【速報】非常事態宣言期間延長　5月31日まで　モンゴル国COVID-19防疫措置

やる気が出なくてダラダラしているのは、「新型コロナ」のせいじゃない。

モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。

MIATモンゴル航空が5月末まで通常運行を断念、という記事で、国際便運航停止措置は5月末まで延長するんじゃないか、って予測をたてて、インバウンド業務はアテンド休業をご報告させていただいてました。

本日づけで、モンゴル国非常事態特別委員会から正式に現在のCOVID-19感染予防措置としての防疫厳戒体制を5月末まで延長するとの発表がありました。

ウランバートル市非常事態委員会が打ち出した「ウランバートル市近郊のツーリストキャンプ・フィットネスジム・ヨガスタジオ・少人数のスポーツレッスンの営業再開」は引き続き有効です。

防疫鎖国と国際線全便運行停止措置は、5月31日まで延長されました。

モンゴル国内での感染確定者は38人。完治退院で自宅待機で健康観察期間の人が10人です。

初の感染確定者のフランス人＝通称アンフオトゴン（最初で最後という意味）は、発症入院後47日で完治確認、退院しました。今後、14日間の健康観察期間を経て、自由になります。
このアンフオトゴンは、フランスからモスクワ経由でアエロフロートで入国した際、すでにフランスが感染国になっていたため、宿泊施設での自宅待機要請されていたのを無視して、市内での外食・ミーティング・夜の濃厚接触を繰り返した挙句、列車移動で地方の勤務地におもむき、その地で発症。国内二次感染の恐怖にモンゴル全国を陥れました。今度こそ、おとなしく健康観察期間は引きこもっていていただきたいです。

それ以外に感染国から避難帰国してきたモンゴル人9名が退院・自宅待機で健康観察中です。

正式発表がないと、キャンセル事由が「自己都合」になってしまって、返金率が変わってくるところもあるから、まぁ、旅行等のキャンセルについては、お客様も対応が取りやすくなったと思います。

モンゴル国内の市中感染はゼロ記録更新中。

今日も草原のわが家は元気で平和、子家畜の鳴き声で賑やかです。

アフターコロナを実現するのは、私たちの心がけ。
パンデミック終息後の世界はもっと人にも地球環境にも優しくなってる。

私たちは、いつも、草原のわが家でお待ちしております。

■気になる料金は？■

＊2020年夏シーズンのご予約承っております。予約確定・ご成約した後で、モンゴルまたはお住まいと国の防疫措置で渡航・ツアー催行が難しくなった場合は、2021年9月末までお値段据え置きで無条件リスケ対応いたします。
＊4月から5月まで日帰り乗馬プログラム限定3名様まで・お一人様催行可10,000円・人（早割なし）　　
＊遊牧民体験日帰り・1泊2日プログラム限定3名様まで・お一人様催行可13,000円/人（早割なし）
＊GW以降滞在型乗馬プロラム18,000円/泊　1泊2日～受け入れ可能人数　6名様まで　お一人参加可
＊6月中旬から8月末まで　馬旅・トレッキングキャラバン　22,000円～/人・日　　
トレッキングキャラバンは、原則1グループ　3名様～8名様まで/2名以下の場合は、別途お見積りをさせていただきます。　
＊騎射体験レッスン　　1回　15,000円/人　（2-5時間　弓矢レンタル・乗馬・弓射＆騎射レッスン含む）