アフターコロナは歩いてこない。やれることやって、抜け出そう、パンデミックワールド。
 
防疫鎖国が来週解除されるかどうかが気になるモンゴルから今晩は。
モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。 「モンゴルで○○やりたい!」夢を叶えるお手伝いをするノマドコーチ・エコツアープロデューサーです。 モンゴル語―日本語ー英語の通訳・翻訳が得意です。
 
昨日の記事の続報です。
ウランバートル鉄道(ロシア連邦との合弁会社。 ウランウデからシベリア鉄道に合流する国際鉄道)が全線運行停止中です。
 
本日、昨日追加されたトラック運転手に同行していた妻からも陽性反応が出た、という発表がありました。
夫妻には、子供がいるようですが、この家族と濃厚接触があったかどうか、についての供述が取れていないそうです。
国立感染症研究センターのニャムフー所長からは、感染症対策の際、経済活動をいかに円滑に平常時に近い状態でまわしていくか、も重要なので、貿易・運送に関わる業務は停止させるべきではない。しかし、今回の同行者の感染が確認されたように、濃厚接触・同じ空間にいることで伝染する病気だ。
長距離運転を長時間するのは辛いだろうが、安全運転を心がけると同時に、大切な人を感染からまもるためにも、ソーシャルディスタンスを家族間で取ることが大事である。
 
今、モンゴル国の基幹産業である旅行業・牧畜業も防疫封鎖によって、相当なダメージを受けていることは重々承知しているが、今は、特効薬や決定的な治療法・重症化の際の十分な設備がない以上、防疫鎖国はとても重要な線h略である。
 
本当に辛い厳しい状況を強いていることは、心苦しいが、とにかく、お互い励まし合って耐え抜こう。

パンデミックがおさまった時、モンゴル国は、きっと世界中からの注目を浴び、今、受けているダメージの何倍もの恩恵を受け、飛躍的に発展するはずだと信じている。希望を見失うことなく、がんばろう。

毎日の新型コロナ感染情報関係での定例記者会見がありますが、ニャムフー所長もだいぶ、会見慣れしてきたのか、市中感染ゼロ記録更新中だからか、ちょっと声のハリが出てきたような気がします。
 
完治退院者は8名。自宅隔離されており、管轄の医療機関・警察機関がチェックしているそうです。
 
では、昨日の大使館メールの続報・訂正を転載しますね。


3ヶ月以上モンゴルに滞在する方は、在モンゴル日本大使館または外務省オンライン登録にて、在留届を、旅行や出張など一時的な短期滞在をする場合は外務省の「旅レジ」君に登録しておくと、以下のような安全情報メールが無料で配信されますよ。
 
では以下、4月22日16時55分付けのメールの転載です。祝祭日・土日休日、時間外関係なく、メール配信ありがとうございます。
 
4月21日(火)夜,国家非常事態特別委員会が開催され,4月21日(火)午後9時から25日(土)午前6時までの間,ウランバートル市,ダルハンオール県,セレンゲ県の交通を一時遮断すると発表しました。
 今後も感染症対策に伴う措置が変更・強化される可能性がありますので,在留邦人及び邦人短期渡航者の皆様におかれましては,報道,大使館HP及び領事メールにより関連情報の収集に心がけていただきますようお願い申し上げます。

【期間】
 4月21日(火)午後9時から4月25日(土)午前6時まで

【規制内容】
●ウランバートル市,ダルハンオール県及びセレンゲ県への人や車の出入りが原則として禁止されています。
●モンゴル国内の旅客鉄道の運行が全て停止されています。

【措置の例外】
 やむを得ない特別な事情がある場合に限り,モンゴル国非常事態庁から許可を得れば,上記1市2県への出入りが可能とのことです。詳細については,非常事態庁に直接お問い合わせください。

 非常事態庁連絡先:1800-1105

【当館コメント】
 今後もモンゴル政府は,国内での感染拡大動向に応じて,道路封鎖等の措置を講じる可能性があります。地方に住む在留邦人の方,特に,チャーター便での帰国を希望される皆様におかれましては,交通の遮断又は外出制限措置などにより,ウランバートル市(チンギスハーン国際空港)への移動が困難になるリスクがありますので,ご注意下さい。


【問い合わせ窓口】
在モンゴル日本国大使館 領事・警備班   
EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA   
C.P.O.Box 1011   
Elchingiin gudamj 10,Ulaanbaatar 14210,Mongolia
電 話:(976)11-320777   開館時間:9:00-13:00,14:00-17:45   
FAX:(976)11-313332   メール:consul-section1@ul.mofa.go.jp
休日・夜間の緊急連絡先:(976)7004-5004
 
 

以上、大使館からの安全情報の共有でした。

 

市中感染ゼロ記録を更新したいモンゴル、なかなかの厳重体勢です。

 

こちらのメールにはありませんでしたが、InterMed(インターメド)というマルチリンガル対応(英語・ロシア語・韓国語等)で海外旅行保険対応の処方箋・診断書を発行してくれる病院に、韓国からの帰国後、1ヶ月以上してから肺炎症状で入院した男性がいて、すわ、新コロ感染か?となりましたが、PCR検査の結果、陰性、CT検査も含め、通常の肺炎で新型コロナ感染の疑い所見はなし、との発表がありました。

暖かくなってきて、どうしても、気持ちが緩みがちです。
モンゴル国内では公道・お店・レストラン・役所その他公共の場では、マスクの着用が義務付けられています。
マスク着用を意図的にしていない場合、最高100,000MNT(4000円くらい)の罰金が科せられます。

持参していたんだけど、レストランで食事をしていて、うっかり帰りに着用わすれた、程度の過失は、注意ですむみたいですが、いずれにせよ、マスクは必携です。

 

お大事になさってください。

今日も草原のわが家は平和で元気です。

子牛幼稚園も新メンバーが続々誕生中。
皆、カメラに興味シンシンです。

 

 
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