COVID19の感染拡大予防策が世界各国で強化されてますね。
モンゴルでも不要不急の外出は避けるようにというお達しと、
マスク着用義務が条例となり、マスク不携帯・不着用は
罰金100,000MNT(4000円)が科せられるようになりました。
 
そんな今日1日、何していたか?といえば・・・
 
防疫措置がきつくなる中、外回りの営業やお仕事はできず
ひたすら、ブログネタを洗い出し、目次を書いたり、下書きしたりしてました。
 
合間に、弓練習。
今、世界中が国境封鎖で国際騎射大会もビデオチャレンジという新たな試みで競い合うようになってます。
ハンガリーの騎射・騎馬アクロバット・マーシャルアーツ学校が呼びかけて、世界中の国際騎射選手が着々とチャレンジしています。
 
まだ、全然、そういうところに参加するほどの実力ではないけれど、イメトレと日々の精進は大事ですよね?
 
弓を引いている時、家畜と向き合う作業をしている時だけが
世界がパンデミックに翻弄され、自由を制限され、国と国の行き来を分断されていることを忘れられます。
 
自分はかからない、そう思ってる人が結構いるんだなーってオンラインミーティングなどに色々参加させていただくと、モンゴルとの温度差を感じます。
その考え方を否定するつもりはありません。
過度に心配や不安に陥るのも不健康だしね。
 
過度に心配しすぎることも、自分はかからないと高を括ることも、
結局、同じことで、だけど、あ、そうなんだなってことだけで
批判するとか、そうじゃないんだよって相手を論破するって話でもない。
各自が、「感染しない・感染させない」を徹底する予防策をとっている限り、それは自由選択です。
 
願わくば、夏には、「この冬・春は大変だったね」って笑って、ツアー業務を再開できたらいいなって。
 
どんなに世界が混乱していても、春になるし、夏は来る。
家畜は生まれるし、家畜の去勢とか、いろんな作業は間違いなくある。
季節の移り変わりにあわせて、引っ越ししなきゃいけないし、
乳を搾って、乳製品を作り、生地をこねて、パンをつくったり、ボールツォグという揚げ菓子作ったりする。
 
そういう日常生活が、草原では、相変わらず、当たり前に繰り返されている。
そのことを幸せ、平和、豊かさなんだと感謝します。
 
お金が入ってこないこと、仕事の休止を余儀なくされても、なんの補償も支援給付金もないこと、
外資系企業なんで、元々、国や行政の保護なんか期待はできません。
仕事がないのも、収入がないのもどんどん手持ちキャッシュや銀行残高が減っていくことも不安は不安です。
でもどうしようもないし、これはこれで、新たなチャレンジなんだし。
この苦境をどういう形でも、乗り切ることができたら、その先の風景はとてつもなく素晴らしく見えるはずだし、自分自身は、もっともっとたくましく、賢く、人に優しい、より大きな器の心豊かな人になれるはず。
 
今日一日が健康的で、欲しいものはお金を出して買えて、美味しいもの食べて、犬と猫の喧嘩を仲裁して、それぞれによしよしやって・・・

今月の公共料金や電話代、インターネット・ケーブルテレビの料金などを支払い終えてほっと一息。
 
意識して、新型コロナの世界の感染者数や死亡者数は気にしないようにしています。
ピークは過ぎたとか、医療崩壊目前でふみとどまったとか、まぁ、元々の数字が根拠ない以上、今更「公式発表」の数字を参考に、収束に向かってるのか、拡大しているのか、を考えるのも日本の場合は意味がないし。

モンゴルでは、ロシアから帰国した留学生からまた一人感染者が発覚し、モンゴル国内の感染者数は31人になりました。
 
でも、全部、外国から感染した状態でモンゴルに入ってきた人で国内で二次感染が始まっているわけではありません。
 
すでに5人が完治ということで退院し、自宅待機中ですが、5人とも、新型コロナウイルスの免疫抗体が確認されたそうです。
これは、かなり朗報で、免疫抗体が罹患して完治したことで体内にできた、ということは、次にかかっても重症化しないということ。あるいは、かかりにくくなったということ。
 
気にしない、といいつつも、モンゴルの定例記者会見はライブでチェックするし、NHKもニュース9とかCOVID19関連の番組はみちゃうし、世界全体の感染状況や対策については、ニュースは見てしまいます。
 
ただ、国内感染がない街で暮らしている安心感もあるし、それ以上に、金欠デッドラインがいつなんだ?
 
刻一刻近づいているけど、いつ?とはわからない、自分の暮らしや会社の資金繰りに必死にならなきゃいかんなと
アフターコロナに対応するっていうときに、ちゃんと受け入れ態勢を整えておかなければ、いざ、世界が「外国旅行解禁!」ってなったときに出遅れちゃうものね。
 
規則正しく「いつも通り」を暮らすために、モーニングルーティーンを決めて、とにかく、朝からやると決めたことをやっていくことを心がけています
 
今日一日が、アフターコロナを生き延びて、よりハッピーに暮らせるように、今、やれることを精一杯やる。
そういう生き方もなかなか美しいなって思ってます。
 
モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんでした。 「モンゴルで○○やりたい!」夢を叶えるお手伝いをするノマドコーチ・エコツアープロデューサーです。 モンゴル語―日本語ー英語の通訳・翻訳が得意です。
 
 

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