ちかぽん@モンゴル語通訳・翻訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
1年のうち半分くらいは乗馬トレッキングやモンゴルの自然や文化・遊牧民の知恵をディープに紹介するエコツアーガイドをしながら遊牧生活。
首都ウランバートルにいるときは、日本政府のODAプロジェクトなど日本とモンゴルの協力事業に関わるプロジェクトコーディネーターやプロジェクト通訳・レポートや資料関係の翻訳などをお仕事にしています。たまにボランティアで大学や専門学校、旅行業者関連イベントなどでエコツーリズムについての講義やワークショップの講師などもやってます。

ここ1年あまりしてなかった「モンゴルの新聞購読」を久々に申込みました。
モンゴルの新聞購読の申し込み契約は四半期ごとが多いです。
で各四半期の最後の月の後半で新規・継続申し込みの受付をするわけですが、どういうわけか、ここ1年あまり、ちょうどこの申し込み受付時期にかぎって仕事があったり、草原で暮らしていたりで申し込みができなかったのです。

2013年第一期も、12月末が締切だったので、間に合わなかったー、と残念に思っていたのですが、ちょうど日本から年末の12月28日に送った荷物を引き取りに1月7日に行ってみたらば、「荷物もちょうど届いていた」というだけでなく、郵便局員のおばちゃんが親切で「ウッドリンソニン(デイリーニュース)」なら「ヌーツ(つまりは予備)の分が1部あるわよ」と1月1日分からの購読オッケーということになり、それ以外の「ゾーニーメデー」とか「オハーンタイモリ」(馬専門雑誌)とかの追加購読の手続きもやってくれちゃったのです。

新聞ってなければないで困りません。だって今はネットニュースもあるし、クチコミもあるし、草原でもテレビで国内主要チャンネルは見ることができるからニュースそのものを把握できないってことはないのです。
「情報不足」になる不便はなかったのですが、さすがに草原の我が家で日々焚付に使ったりしていたら、これまで長年のストックしていた古新聞はなくなり(モンゴルの草原では古新聞は「読む」「燃やす」だけでなく「くるむ」とか「詰める」とか用途はとても多様で重宝されます)、自分たちのゲルの分も足りなくなっていたので、そろそろ補充しなきゃなぁと思っていたのでラッキー。

それに新聞の切り抜きというのは、私の子供の頃からの趣味。切り抜くだけでその後のスクラップ記事を整理する、とかいうのが苦手で、適当にクリアファイルに突っ込んでたりするので、始末に負えませんが、「切り抜く」ことで、ニュースをいろんな角度から検討できたり、モンゴル語の勉強をするときの例文を集めという意味でも便利なのです。

私書箱を持っている郵便局で申し込むのがいろんな新聞雑誌をまとめて注文できるので、簡単です。
最近は、主要日刊紙は「インターネット版」も持っています。(私はとってないけれど)

最近の為替動向とか去年発足したアルタンホヤグ政権の政策動向とか、今の国会でもいろいろ新しい法案が討議されているなど、仕事上気になることもいくつかあるから、今年は、遊牧民とのドタバタよもやま話だけでなく、ちょっと真面目なモンゴル時事問題などの考察などもしてみようと思います。(せっかく新聞を定期購読するんだから、フル活用しないとね!)



というわけで、最近、「なんか、モンゴルだるまの生活はゴタゴタしているようで大変そうだなぁ」と心配している読者の方もいらっしゃると思いますが、とにかく、今年も、通訳・翻訳業もエコツアーも兼業遊牧も同時並行でやるという方針にゆらぎはありません。

(たかが新聞購読ひとつで、これだけ真面目な気持ちになれるんだったら、もっと前から追加購読しておくんだった)
 



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