モンゴル人はギネス挑戦が大好きです。人口が少ないのに、大人数勝負なギネス記録にも熱心にチャレンジしています。
今回は、モンゴルの国技「モンゴル相撲」の力士大集合大会で挑戦です。

モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。 「モンゴルで○○やりたい!」夢を叶えるお手伝いをするノマドコーチ・エコツアープロデューサーです。 モンゴル語―日本語ー英語の通訳・翻訳が得意です。 モンゴルホライズン会社概要はコチラ 


9月17日14時のオープニングセレモニー(国立競技場にて)でスタートした「モンゴル相撲でギネスに挑戦トーナメント」。

17日から22日までが屋外の国立競技場で23-25日から屋内の相撲会館で行われました。

4,096人の力士で繰り広げられるはずのトーナメントも蓋をあけてみたら6,002人というすごい人数が集まっちゃいました。見事、ギネス記録達成です。うぇい!

YouTubeに、オープニングセレモニーでズラリ勢ぞろいしたモンゴル相撲の力士達の雄姿が出ています。





今年7月の国のナーダムで「男の三競技=ナーダム」を世界文化遺産に登録したモンゴル国。

全国各地から老いも若きも、とにかく「モンゴル相撲」を愛している男達が、ゾドグ・ショードグ・モンゴルゴタルにマルガイとモンゴル相撲の衣装セットを携えてウランバートルに集結したのですから、別にモンゴル相撲フリークじゃなくても、なんかすごく心が沸き立つものがありました。

社会主義時代ならば、逆に上からの命令であっさり集結させられたかもしれないけれど、平日もずーっとまたがる10日間弱もの長丁場(勝ち続ければね)に参加するっていうのは、ほんと皆さん、スケジュールのやりくりなども大変だったと思います。

それにしても、「ホーミー」が中国に抜け駆けされて、単独世界遺産登録・承認されちゃってからの、モンゴル国の自民族の伝統文化を世界遺産に登録するための意気込みはすごい。

ギリギリまで大会主催者すら何人集まるかわからずに微妙に不安だったというこのトーナメント。
オープニングには、日本の大相撲の元関脇・旭鷲山バトバヤルも駆けつけてましたよー。

モンゴルの皆様、記録達成、おめでとうございまーす。
これからももっともっとモンゴルの強い男を育てて、がんがんモンゴル相撲を盛り立ててくれると信じてます。


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