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日本人には数少ない
モンゴル由来の遺伝子の持ち主
モンゴル母さんと申します
突然ですが
物事をすすめる時に
あなたならどちらのタイプですか
1.1つ1つの仕事を丁寧に仕上げてから
次のタスクに取り掛かる方が得意だ
2.一度にいくつかのタスクをこなし、
同時並行で作業した方が
作業しやすい
1をシングルタスク
2をマルチタスク
なんて言ったりしますね
我が家では
モンゴル母さんは2
パパは1のタイプです
モンゴル母さんは
○○しながら△△する方が
作業効率が上がります
むしろ1つ1つに丁寧に向き合ったりすると
ボーっとして
パフォーマンスが悪くなります
反対に
パパはマルチタスクがほんっとに
苦手です
電話をしながらパソコン作業をする
とか
メールしながら会話する
とか
気の毒なくらいに混乱してしまいます
そんなパパが先日
マルチタスクをしなければならない
状況に見舞われました
その日、しゃけたんのスニーカーを新調しようと
Amazon wardrobe
で注文した靴がどっさり届きました
スニーカーにはこだわりがあるパパは
しゃけたんと2人で
楽しそうにフィッティング・・・
とその時
仕事の電話が掛かってきました
電話をしながら
フィッティングに付き合うパパ
とその時
玄関から・・・
ピンポーン
誰か来たっ
靴を持って、携帯でしゃべり
玄関に行くパパ
あいにくモンゴル母さんは
お風呂に入っていたため
その1つも代わってあげられなかったのです
私がその光景を見たのは
全てが終わる頃でした
パパにしては大変だっただろう
と思ったので
すごいじゃん!
マルチタスクしてるね!
と声を掛けたら
少しおかしくなりかけたような顔で
もうすごいっす!
脳みそがぐるぐるして
顔の周りがぶわーーん
と熱を持ってる
冷やさないと
と言っていた (笑)
苦手な人にとっては
本当に大変なんですね
この違い、実はDNAの心理特性が
隠されています
1を選んだあなたは農耕文明を築いた
新しいタイプのDNAをもつ可能性が高いです
このタイプを
弥生系
と言います
2を選んだあなたは長く狩猟採取文化を
築いてきた古いタイプのDNAを持っている
可能性が高いです
このタイプを
縄文系
と言います
弥生系と縄文系
2つのタイプは脳の使い方に
違いがあるといわれています
弥生系は
農耕文明を築いたタイプになりますので
社会的な組織で分担して作業をすることに
長けています
1つの仕事をみんなで分けて着実に仕上げる
その分1人1人が担当した仕事のクオリティが
重要視されます
1つ1つ丁寧に仕上げる
という性質はここから来ます
対する
縄文系は
狩猟採取民としての歴史が長いので
少人数でも何でもできる
ことが要求されます
このタイプはいつも
大自然の驚異と共に生きて来たので
1つ1つ丁寧に作業していたら
命をおとす可能性すらあったのです
1人の人が一度に同時並行で
いくつもの役割を果たさないと
生きていけなかった
その経験がマルチタスク
として現在に受け継がれたと考えられます
我が家は両方いるので
それぞれの長所が活かされて
面白いです
いっぺんに速く終わらせたいことは母さん
丁寧に着実にしたいことはパパですな
間違っても母さんに丁寧さや着実さなんて
求めてはいけません
反対に
パパにスピードや同時並行を求めては
いけないのですね
日々様々考えながらも
これからもマジョリティとマイノリティの
相互理解を深めるべく
様々なエピソードを綴ってまいりたいと思います
本日も最後までお読み下さり
ありがとうございました
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