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日本人には数少ない
モンゴル由来の遺伝子の持ち主
モンゴル母さんと申します
ある日の夕方
パパの部屋から
ものすごい物音と
叫ぶ声がした
なんだろう?
と思って部屋の前に行くと
右手に小刀、左手に角材
という荒らしいいで立ちで
髪を逆立てて知らない国の言葉で
叫びながら出てきた
どうした?
と部屋をのぞき込むと
部屋の中央に
3~4cmくらいの大きめの虫が
ぶーーーーん
と飛んでいた
私はとっさに殺虫剤と新聞紙を
取り出し
パパを部屋から追い出すと
シューーーーッ
と昆虫めがけて噴射した
虫はよろよろと力なく
部屋の隅へと消えていった
とりあえず弱って隅の方にい行ったよ!
とパパを呼ぶと
まだ生きてて出てくるかもしれない
と
半ば半狂乱になりながら
部屋をガサガサとあさりだした
私はもう弱ってるからいいや!
とパパに任せておくと
また異国の言葉で叫びながら
格闘する様子が・・・
しばらくして
まるでヒマラヤ登山から帰って来たような
様子で部屋から出てきた 笑
やっと仕留めた!
やったぜパパ
パパはこのような急場に弱い
モンゴル母さんはこのような急場に
遭遇するとつよい
DNAマトリクスでは
遺伝子から引き継ぐ心理特性を
新しいか古いか
ルーツがアジア由来かヨーロッパ由来か
を指標に考えるのですが
パパは新しい方(弥生系)に属し
母さんは古い方(縄文系)に属します
新しいタイプは突然起こる変化には弱く
古いタイプは突然起こる変化に対応しやすい
性質を持ってます
前回の記事にも書いたように
弥生系は農耕文明を築いてきた
タイプになりますので
比較的安定した環境に身を置いていたため
急な変化に対応する機会が少なかった
対して
縄文系は長年狩猟採取生活を
営んできた経験から
生きるか死ぬか⁈
のような窮地に立たされる経験が多く
急場に強くなった
というわけです
双方の遺伝子的な経験値の違いから
急場の強さ、弱さがわかりますね
そんな理由から
我が家では
ゴキブリ登場!等の
急場は母さんが出番なのです
パパはとっさには行動できないので
そのあいだにGを逃してしまうのです 笑
もし、うちの旦那
虫一つ殺せないのよっ!
と嘆いている奥様がいらっしゃいましたら
じつは遺伝子タイプの影響かもしれないですね
日々様々考えながらも
これからもマジョリティとマイノリティの
相互理解を深めるべく
様々なエピソードを綴ってまいりたいと思います
本日も最後までお読み下さり
ありがとうございました
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