年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が25日発表した7~9月期決算は、収益が3兆6223億円となり、運用資産額は過去最高の130兆8846億円になった。(日経新聞)
そして注目は資産構成割合
国内債券は48.4%と3.5ポイント下がり、ついに50%を割り込みました。
そして、
国内株式 18.23%
外国株式 17.41%
株式は比率を上げています。
GPIFは10月末、金利上昇を見込んで、国内債の比率を35%に下げる一方、国内外の株式をそれぞれ25%に倍増する新しい目安を発表しており、いよいよ積極運用に舵を切り始めました。
今後のマーケットにも大きな影響を与えることになりそうです。