日経新聞の記事
原油安が映す「世界の老い」 資源ブームの光と影
原油安の解釈として、興味深いものでした。
まず短期的な原油安の要因として、
ヘッジファンドの売り
売り残高が急増しえいます。
そしてもうひとつの視点としてあげているのが、
「世界の老い」
中国の人口推移を見ると、
消費年齢(35~54歳)の比率は11年がピーク。世界全体で見ても生産年齢(15~64歳)人口比率のピークが13年、多消費年齢の比率も30年がピークとなる
つまり原油安のもうひとつの要因が、「世界の老い」。
今後の原油価格の動向にはアフリカなどの若い国の消費もカギとなるようです。