先日、中1の息子がスマホを落としました。
4月に中学生に上がるタイミングで
色々な約束事をした上で買った、
新しいiPhoneです。
も~帰ってこないと思った。
けど、奇跡的に拾われて見つかり、
翌日私が取りに行きました。
心臓止まるかと思う出来事。
その時に、
見つかった連絡は息子が寝てから
電話が掛かってきたので、
朝起きてから息子に伝えました。
安堵の表情を見れて
私もホッとした。
だけど起きてきたパパには
本人からは何も言わない。
私がこそこそっと耳打ちして
「パパにちゃんと自分から報告して
謝ってお礼言いなさい」
と背中を押しました。
「スマホ見つかりました。
心配かけてごめんなさい。
ありがとうございました。」
携帯会社に電話をして、
緊急使用停止もしてもらったり、
色々、ほんとーに色々勉強になった一件でした。
私も夫も、スマホを失くした経験がないから、
失くすものだと思っていなかったんです。
まだまだ中1、気を付けないといけないと
改めて親も気を引き締めた1日でした。
私は、息子にとって「父親」というのは
最後の砦で在って欲しいと思っています。
(夫の誕生日はこちらでした♡)
普段は仲良しですが、
いざという時は「パパは怖いもの」
と思っていて欲しい。
パパに怒られたら、もうアウト!
次がないよ!
という存在であってほしい。
夫にもそういう存在で在り続けて欲しいし、
息子にとっても、父とはそういう存在だ!
と認識し続けて欲しい。
私の役割は結構大事です。
夏休み前に、
中学で三者面談があるのだけれど、
私は当然、夫に行って貰おうと
息子にも話しをしました。
息子は「ママがいい!パパじゃなくてママがいい!」
の一点張り。
はて・・・?と思ったんだけど、
中学受験の時は
主に夫が塾の先生と面談して、
学習スケジュールを決めていたんです。
なかなか厳しかった😅
だから、せっかくのびのびしている
中学校生活も、
「パパが面談に来たら厳しくなる!」
と思ったんでしょうね。
しきりに「ママがいい!」と懇願されましたが、
だったら尚のこと、私は夫に行ってもらいたい。
考え方は古臭いかもしれない、
昭和の時代なのかもしれない。
でも、父親の威厳って
存在感って、私は大切だと思うんですね。
いつも物静かなのに、
いざという時には頼りになったり、
我が家は、結局最後は夫が
良きに計らってくれます。
マルっと全部納めてくれるのは
やっぱりいつも夫なんです。
そういう存在でずっと在って欲しい。
それが無かったころは、
家庭も上手く回っていませんでした。
私が心から夫を尊敬できていなかったから、
家庭崩壊まで行ったんです。
そんなこと、誰が望んで結婚しますか?
家庭を持ちますか?
でも、仕事に家事に育児に
追われているうちに、そうなってしまうんです。
我が家のようにはなって欲しくないし、
今ちょっとでも違和感を感じているなら
私の話しを聞いて欲しいです。