衝撃の事実!料理が苦手、美味しく作れない、の悩みの根っこ | 計算苦手な主婦でも貯金できる家計簿の書き方!くらもとえつこブログ

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1円単位で収支を合わせない!面倒な項目分けも不要!ノートを書く感覚で貯金が出来る「愛され家計簿」

昨日、あゆみさん
とのzoomセッションの中で

 

 

「おふくろの味」
の話しになって、
衝撃的だったんだけど

おふくろの味、
母親の味、
実家の味ってこれだよね!

この料理こそが我が家だよね!
私ってこれで育ったよね!

みたいな記憶って、
皆さんありますか?

私、散々お母さんに
色々作ってもらったハズなのに

あゆみさんからこの
問いかけをされた時に

「え・・・思い出せない」

って衝撃的
だったんです!

そう言えば結婚した時に
夫から
「(私の)お母さんは料理しないの?」
と言われて、はて・・・?
いや、料理してるじゃん!

って思って何も疑わなかった
んだけど、

改めて考えてみると、
夕飯にハンバーグを出せば
「藏本家ではね、こういう風に
食べるのが定番だったんだよ!」
みたいな話しが
夫からは必ず出たんです。

「で?そっちの実家は?」
と聞かれても、
はて・・・?

思い出せない。

夫の実家に行くと
いつも手料理を振舞ってくれる
夫母は、
魔法使いのように料理をする。

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(コーヒーも素敵なカップでちゃんと出してくれる)

 

image

(おせち料理は毎年、夫母の手作り、全部よ!)

 

(うちの子の中学入学祝い@夫実家、食器も揃いでいつも素敵)

どれを食べても美味しい、
食卓での会話も弾む、
「これが家庭なのか?」
と思った時に、

言葉にできない「格差」
を感じたんです。

お金やそう言ったものでは
買えない「経験」や「豊かさ」
っていうのかな。

私は料理が苦手だった、
美味しい料理を作っている
ハズでもモリモリ食べてくれる
ような感覚がなくて、
何が悪いんだろう?と
長年悩んでいたけれど
それは私の「経験のなさ」から
来るものだったんですよね。

味を知らない、分からない
手料理を知らない、分からない
盛り付け方を知らない、分からない
料理の仕方を知らない、分からない

だからぜーんぶ見様見真似。
料理が下手なハズです。

去年9月、
子どもの塾代の値上がりで
今までの給料のまま
生活費を払っていたら赤字になる!
という事態が発生した時

「これは私が向き合うべき
タイミングだ!」と一念発起して
ちょうどオンラインサロンも
立ち上がったし
必死で受験と家計に向き合った。

外食も、お惣菜も、冷食も辞めて
大の苦手な自炊に完全シフト。

少しずつレパートリーも増えて
今では
「ママの夕飯が食べたいから
早く帰ってくる」
と家族が言う。

家計の見直しをする時に
私は「食卓を豊かに」という
テーマを決めた。

食事だけは欠かさない、
お腹いっぱい食べさせたい、
満足して1日を過ごしたい。

それが今こうして
「暮らしを真ん中に」
というキーワードに
繋がって行った✨

苦手だからやらない、
面倒だからやらない、
好きな事だけ♡

でもそれ、
どこかで勘違いしてない?
何かズレているなら
一度「暮らしを真ん中に」
持って来てみたらいいよ✨

 

まずは愛され家計簿使ってみてね!