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2017-10-20 21:00:00

57年ぶりの14連騰!

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 本日、日経平均は引けに向けて何とか値を戻し、めでたくTOPIXと共にプラスで引け、1960年末から1961年頭に掛けて以来、実に約57年ぶりの14連騰となりました。これで日本タイ記録です。この調子だと、今晩のアメリカで余程株式市場が混乱でもしない限り、来週月曜日も投資家たちがお祭り気分で参加し、日本新記録を作りに行くかも知れません。

 

 金融・資本市場は、案外サイクルが短いですから、大抵のことは私が就職してからの間に、1回か2回は起きています。10年おきに金融危機が来るなどとも云われますが、実際そんな程度の感覚で大抵のことは起きます。そうでないにしても、金融・資本市場に関するほとんど全てのことは、私が生まれた後に起きました。ニクソンショックと金本位制の崩壊も、石油ショックもプラザ合意も、全てそうです。

 

 しかし!日経平均14連騰は、最後に起きたのは私が生まれる前です。これは凄い!得てしてこのような出来事は、過熱感のない中で、あれ?そんなこと起きたの?と、実感を伴わずに起きるものです。しかしこれは、とても希有なことが起きたのです。しっかりと目に焼き付けておきましょう。そして、何故このようなことが起きたのか、その理由を、しっかりと自分なりにでも分析しておくべきでしょう。

 

 この14連騰が始まったのは10月2日ですが、私は10月3日に<株価形成>と云うつぶやきを書きました。株価を形成する要素のひとつが、変わったのでしょう。変わったきっかけは、やはり選挙でしょう。週末と来週初、目が離せませんね!良い週末をお過ごし下さい。

2017-10-19 21:00:00

13連騰

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 日経平均が13営業日連続で騰がりました。13連騰は29年ぶり、1988年の2月以来です。14連騰となると、史上最高記録に並ぶのですが、さてどうなることやら。14連騰となるためには総選挙を週末に控えた金曜日の明日に騰がらねばならず、新記録15連騰となるためには、更に材料出尽くしとも思われる総選挙後の月曜日にも騰げねばなりません。それは中々きつそうですね。1988年2月とは、どんな時だったでしょうか?

 

 奇しくも今日、10月19日は、1987年のブラックマンデーからちょうど30年目です。29年前の13連騰した時は、その4ヶ月後。どんなマーケットだったかなぁ。私はその頃は、新入社員1年目で、ソロモンブラザーズのニューヨーク本社、ワン・ニューヨーク・プラザ41階のトレーディング・フロアで修行中でした。ちょうど今日経新聞に連載中の斉藤惇さんの「私の履歴書」に先週出てきた、有名なウォール・ストリートいちの、即ち世界一のトレーディング・フロアでした。毎日午後4時頃になると、あちらこちらでクラップス用のサイコロを投げる音がするトレーディング・フロアでした。机に垂直に電話盤が高く立っているので、サイコロを投げるのに最適だったのです。

 

 がむしゃらになって資本市場のAtoZを学んでいたあの頃以来かぁ。あの頃は、朝から晩まで資本市場にどっぷりではありましたが、マーケットを俯瞰する余裕は全くありませんでした。今、少しは俯瞰出来るようになりました。約30年ぶりのお祭りを、傍目八目で見学したいと思います。

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2017-10-18 21:00:54

ESG投資

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 ESGとは、エンバイロメント(環境)、ソーシャル(社会)、ガバナンス(企業統治)の頭文字を連ねたもので、ESG投資とは、上場企業についてこれら3つのことに関して評点を付け、その点数の高い企業に投資することを云います。一般には、「環境や社会にフレンドリーで、企業統治に優れた企業は安定的に成長しやすい」ので、これらの企業に投資すると云われます。しかし実態は、必ずしもそれだけが理由ではないように思われます。

 ESG投資が増えてきている背景には、インデックス投資が増えていることもあると思います。インデックス運用をする投資家は、自由に投資先企業を選別することが出来ません。インデックスに入っている企業の株は、持ち続けねばなりません。ところがもしその企業が、ガバナンスなどで問題を起こして、結果インデックスから外されることになると、インデックス運用をしている大型機関投資家は困ります。インデックスから外れたからとみんなが売ろうとしたら流動性が足らず、値崩れもするからです。なので、インデックスから外れるようなことが起きないように、機関投資家は上場企業との間で「対話」を持ち、牽制を働かせ、或いはこれをエンゲージメントと云いますが、企業が問題を起こさないように努めるのです。

 この際に、インデックスに入っている全ての企業の定性評価を各機関投資家がすることは難しいので、ESGのような標準化された評点を利用することになります。ESG評点の低い企業に、より強い対話をする。するとそうならないように企業はESG評点を高くするように様々な努力をする。結果としてESG評点の高い企業は、このように外部の牽制を良く採り入れる、良く耳を傾ける会社でありがちで、投資家からすると安心感が増える。そうなってもインデックス運用をしているファンドが、ESG評点の高い企業への投資額を増やす訳ではありませんが(インデックス投資をしているので)、以上のような枠組みから、ESG評点の高い企業は投資しやすいという連想が生まれ株価にも追い風であろうと云う考えが生まれ、そのような企業に対する投資が増えがちになる。回りくどいですが、恐らくそのような動きが生まれるのだと思います。

 インデックス化の進行と、エンゲージメント、ESG投資とは、斯様に連関があると、私は考えています。お金の流れを想像することは、楽しいですね。
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2017-10-17 21:00:00

風邪薬

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 私は昨シーズンから今シーズンまで、一年間一回も風邪を引かないという、恐らく私の人生の中では初めての快挙を成し遂げました。どこからどこまでをシーズンと云うべきか定かではありませんが、今シーズンも引き続き頑張りたいと思います。

 

 一年間風邪を引かなかった最大の理由は、早め早めに対処したことだと思います。大勢の様々な人と会い、色々なところに行くのが仕事ですから、そして常に睡眠不足になりがちで不規則な生活をせざるを得ず、消耗することもしばしばあるので、予防の方は限界があります。なので、風邪が侵入し掛けて来た時とか、体調が崩れ始めた時に、素早く対応することが、私にとっては肝要です。

 

 対応は、体を温める、お湯類を飲んで体を中から温める、栄養を摂る、そして早めの風邪薬です。この風邪薬、恐らく何万種類もあるのだと思いますが、相性も含めてピンからキリです。当社が引っ越す前のオフィスの横にあった薬屋さんは、中々の強者です。処方箋対応も出来ますが、少数だけど様々な市販薬も売っています。小さい町の薬屋さんなのですが、自分たちで指示して製造させている薬もあります。漢方もあります。他所では見たことのない薬が、大した種類置いてないにも関わらず、ここにはあります。謎の強者なのです。私を見て、ずばりとドンピシャリの薬をくれます。

 

 シーズン始めに、久し振りに寄って、ズバッと対処薬を買い込むことにしました。果たして、、、。やはり切れ味が最高でした。何事にも極めた人というのは居るものですね!

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2017-10-16 21:00:00

季節外れの熱波

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 今は二十四節気では寒露 (かんろ)に当たります。暦便覧には「陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也」とあります。立冬まであと二節気弱ですから、冬が近付いているのは明らかで、東京でもここ数日で一気にガクンと寒くなりました。ふと目をやると、辺り中で木の葉が色付いてきています。秋本番です。

 古今集に、ちょうど今頃の歌として、以下の歌があります。
 「草も木も 色かはれども わたつうみの 波の花にぞ 秋なかりける」~草木の色は変わるけれども、波の花は(白いままで)いつもと変わらず、波には秋は来ないのだな。

 波と云えばマーケット。気候は秋雨の中、どんどん寒くなって来ていますが、マーケットはそんなことお構いなし、むしろ夏真っ盛りのような状況になっています。

 古今集の歌として、この歌は平凡に思えますが、何故選ばれたのでしょう?波の情景を歌っただけでは、ちょっと単純過ぎます。今のマーケットがそうであるように、人の心は季節に関係なく、熱く燃えることもあります。そんな普遍性を、古の人も波の中に見ていたのでしょうか?波と人の心とマーケットは、共通項が一杯ありますね。

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2017-10-13 21:00:53

マーケットの期待

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 バブルとは何でしょうか?或いは、今のマーケットはバブルでしょうか?ビットコインの値段は恐ろしいスピードで上昇を続けており、そのチャートは自然界には存在しないような急な勾配を示しています。日本の株価も、そこまでは行きませんが、あれよあれよと云う間に上がり続けています。これもまた、自然界にはないような動きです。

 株価は、企業の利益水準に、「この企業の価値は利益のP年分」と云う期待から、Pを掛けて計算された時価総額を株数で割ったもの、と説明することが可能です。このPは、人の気持ちで大きく変わります。企業の利益水準は、自然界にあるようなカーブでしか上がりませんが、Pと云う人間の期待は、急に上がったり下がったりすることがあります。

 ビットコインは裏付けがないからその価格は信用出来ない、と云うよな論もありますが、金(ゴールド)やダイヤモンドの価格と一緒で、欲しい人がいれば値段は上がるし、ビットコインだけがこれらのものと特別に違う訳ではないと思います。これも、人の気持ちで価格は大きく上がることが可能です(そして下がることも可能です)。結局、株価もビットコインも、人の気持ち、期待の上下によって、いくらでも上がることが可能だし、急に期待がしぼむこともあるのです。

 選挙に向けての、或る政党、或る人に対する期待が、急に生まれて、急激に上昇して、しかし何かの切っ掛けで大きくしぼむ、そんな動きと、マーケットの動きは、とても良く似ています。だから今のマーケットがバブルかと云うと、それは今までの上がり方から、「急に上がりすぎたからバブルである」とは決して云えないのです。自然界では、波のように行ったものは戻って来ますが、人の気持ち・期待は、行く時はどんどん行きます。

 だから、このような動きの時は、逆張りに挑むよりも、順張りをして、どこかで期待がしぼみ始めたらすかさず降りる、のが正解の場合が多いです。人々の期待が急増している時には野次馬のように群がり、その流れに対して逆に進もうとはせずに流れに乗って一緒に進み、但し期待に変化が起きたら一目散にその集団から離れる。そう云う行動を取るのが、ひとつの考え方です。

 バブル、或いはバブルの崩壊は、決して予測することは出来ず、後講釈で語ることしか出来ない。それが原則です。マーケットと社会のダイナミズムを観察するのは、本当に興味深いですね!
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2017-10-12 21:00:00

忘れることについて

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 私は色んなことを忘れます。人は歳を取ると物忘れが進むと云いますが、私の場合は社会人になった頃から、忘れることが普通です。忘れる力が強いのかも知れませんが、感覚的には”選択的記憶”をしているようにも思えます。忘れた、と云うよりも、そもそも記憶していない、と云う感覚に近いのです。

 

 「あ、なんかしたけど、あれってなんだったっけ?」ではなく、「こんなこと、そもそもしたことない」と感じるのですが、周辺状況から判断すると絶対やったことである、と云うことが多くあります。誤解を避けるために敢えて申し上げますが、酔っ払った時の行動を忘れる話をしているのではなく、日中の、仕事などの真面目なアクティビティの話です。これは、やったことなどの事象に限らず、人に関しても全く同様で、選択的にしか記憶していないのです。

 

 元々記憶容量が小さいのか。何かしらの法則で選択しているのか。記憶しているのだがどこかにしまってあって、そのインデックスが今は思い出すところにないのか。或いはコンピュータで云えばハードディスクが小さくて、揮発性メモリばかりなのか。謎です。近頃はインターネットですぐに検索出来るので、忘れてしまって構わないことが多くなり、その結果忘れると云う現象もあるように思いますが、私が書いているのはそう云うことではなく、個人的な記憶の領域の話をしているので、ネット検索は何の役にも立ちません。

 

 ま、でも別に困らないし、謎は謎のままで、考えてもきっと解明出来ないので、悩まないことにしています。さてまた新しいことに取り組むか!

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2017-10-11 21:00:00

マーケットのエネルギー

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 三週間前に<大相場>、一週間前に<株価形成>と云うつぶやきを書きましたが、果たして、マーケットは手を離した風船のように、するすると上がってきました。経済や社会の基盤となる部分の期待値が変わったので、逆に云うと特定個別の大きな理由なくして株価は変化してきたとも云えるでしょう。

 問題は、この状況は株価がどこまで上がれば”織り込み済んだ”と云えるかです。暫くはショートカバーもあるので分かりにくいですが、上がり方のスピードが落ちてくると、一般的には織り込み済みになった可能性が高いと云えます。ただ今回は、暫くはそうは云っても”未だかな?”的気分が強くて、実際に選挙が終わるまでは、上がりやすい地合いでしょうね。

 海外の人は今の日本の株式市場を、或いは株式市場を通して日本社会を、どのように見ているでしょうか?日本にいる日本人でさえ、あまりにも急に色々なことが起きて混乱気味なので、海外からは内情を伺い知ることは難しく、結局”株価"と云う現象から帰納法的に考察するので、そしてかつ、良く分からないことに逆張りで挑んでくるのは腰が引けがちになりますから、そんなこともこの地合いに影響を与えているかも知れません。

 いずれにしても、このマーケットのエネルギーの上下に、注意を払うべきだと思います。

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2017-10-10 21:00:00

異国コミュニケーション

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 私にとって人生で一番付き合いの長い2人が、私との付き合いとほぼ同じ長さ付き合って来ている外国の友人と、一緒に久し振りに会いました。この登場人物全員で一緒に会うのは、実に30数年ぶりです。

 

 30数年前の時は、私は外国語が出来なくて全く話せなかった筈なのですが、なんかその会食の雰囲気は良く覚えていて、まるでちゃんとコミュニケーションしたような感覚があります。私の人生で一番付き合いの長い人(上記登場人物の一名)は、全く外国語が出来ません。しかし今回、その外国の友人は、「彼女とは言葉では話したことは一回もないが、この50年間、全く問題なく付き合って来た」とクリアに発言し、コミュニケーションとは言葉でないと痛感しました。

 

 因みにこの”彼女”は、異国の地で、言葉も出来ないのに、地図を持って一人でバスや地下鉄に乗りどこでも行き、買いたいものを買い、見たいものを見て、食べたいものを食べています。老眼にもなっているし、どうやって支払いをするのか聞いたら、レジの数字を見てお札の部分は自分で財布から出して渡し、小銭部分は、小銭だけ入れている小銭入れをレジの人にそのまま渡し、必要な額を取ってもらうのだそうです。うむ、合理的かつリスクコントロールされた方法。あとはいつもとにかく笑顔で、全て乗り切ってしまう。コミュニケーションとは何なのでしょう?目的がしっかりしているのでしょうね。学ぶべきことが多々あります。

 

 ま、そんなことを思わせる出来事が、そしてそれは人生の中でも素晴らしい思い出となることが、最近あったのでした。友人っていいですね。

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2017-10-06 21:00:42

なんとかのミクス

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 なんとかのミクスは、レーガン大統領のレガノミクスが最初でしょうか。アベノミクスはABEで始まるので、アセット・バブル・エコノミーなどとも呼ばれましたが、まぁ比較的語呂のいい方ではありました。しかしなんでもなんとかのミクスにすれば語呂がいい訳ではありません。普通に政策の名前を、その内容に応じて付ければいいと思うのですが、政治家はやはり自分の名前を残したいのでしょうか。

 或いは特に日本に於いては、スポーツの全日本チームも、監督の名前を取って誰々ジャパンと呼ぶことが多いので、そもそも人の名前を付けたがる傾向が強いのかも知れません。個人的には、なんとかのミクスも誰々ジャパンも、あまり好きではありません。少なくとも命名する時には、そのインプリケーションを良く考えた方がいいとは思います。

 さて明日から三連休。良い週末をお迎え下さい!
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