こんにちは。
大好きなドラマ(Netflix放送中)
『ドクタースランプ』が最終話を迎えました。
前回のブログ参照▼
https://ameblo.jp/monetclass/entry-12844170020.html
このドラマでは他人軸で生きてきて
バーンアウト症候群にかかった麻酔科医が
うつと診断されるところからスタート。
自分の人生を振り返り、
自分自身を大切にすることを学んでいくストーリー
なのですが、最終回でまたも名言がでましたね。
最後の通院を終え、
心療内科を後にする際に主人公と医師の会話▼

日常生活でも育児や家事や仕事など
自分のことを後回しにして
ケア出来ない時間が続くと
"何かやってみたい、
美味しいものが食べたい"
といった些細な欲求も思えなくなる時って
ありませんか?
このドラマでは、
どん底な瞬間にパートナーが
自分事のように寄り添ったり、
その場から連れ出したり、
時にはただ一緒にご飯を食べて
過ごしたり。
そういった経験の共有を通して
少しずつ自分の声をあげられるように
なっていく姿に、観ているこちらも
癒やされていく感じがします。
そして、
"大丈夫、私なら乗り越えられる"
と自分の事を信じられる感覚が
芽生えていきました。
ここまで丁寧に心理的な描写を描く
ドラマはなかなか珍しいのでは?
何度も見返したくなる
とっても素敵なドラマでした