韓ドラで嬉し泣きした話。 | 繊細さん、ママになる

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繊細さん歴35年。アートと美しい景色を見るのが大好きな私が、
社会と家族と向き合う日常を書いていきます。
繊細さんの道しるべになると嬉しいです(^^)

感受性強めの私が観る、

韓国ドラマで心が潤った時のお話スター

 

 

今回ご紹介したいドラマが

『ドクタースランプ』という

Netflixで現在配信途中のドラマでなんですが、

 

 

  • インナーチャイルドを癒したい方
  • HSP気質でDOESの要素強めの方
  • 共感性強めの方

 

 

には、ぜひぜひおすすめなんです飛び出すハート

 

 

※感極まって夫(サイコ・サスペンス好き)に

 力説したところ、

 「よくもそこまで考えたな。俺には想像できないにっこり

 夫の心のシャッターが盛大に閉まる音がしたので

 今日はブログに開放させてください。

 お付き合い頂けると嬉しいですハート


 

▼あらすじ▼
高校時代、両親ともに医師で勉強・運動・人柄

全てにおいてスマートにこなしてきた秀才、

ヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)。

唐辛子を噛み眠気を覚ましてまで勉強に没入する天才

ナム・ハヌル(パク・シネ)の二人が、 

14年後、彼らは再開するところから始まるお話。

 

一人は医療事故に巻き込まれ巨額の訴訟で仕事を辞め、

もう一方は燃え尽き症候群で仕事を辞めた時だった。
人生最悪のスランプな状況の中での再開…

 

常にトップの成績で医者にもなり順風満帆の人生を

走り続けると思いきや、一緒に地に落ち、

一緒に耐えるプロセスを描いている。

 

他人軸の人生から自分を大切にできるように

なっていく瞬間や、

自分を偽りなくさらけ出せる瞬間があったりと、

克服するために頑張るのではなく、

一緒に時間を過ごしていく中で適度な幸せを探すお話

 

このドラマでは、

息子(ジョンウ)が医者になり自分達の立場を良くすること以外、全く興味のない心のネグレクト両親と

娘(ハヌル)の好成績や医者になることに過度な期待を与えてしまう、過保護の母親のもとで育った

二人の愛着障害抱え気味の背景も端々に映し出されています。

 

ここからネタバレあります▼

 

第8話

告白シーンでジョンウはかなり酔っぱらっています。

何度も「너무 좋아(大好きだ)」と愛の告白をする

一方で、「俺は誰かに信じてほしくてたまらなかった。」とも呟きます。

 

告白を受けたハヌルは、嬉しさよりも

沢山の愛の言葉の分だけ、

【心が痛んだ

 彼がどれだけ孤独だったかわかったから】

と相手の生い立ちに胸を痛めます。

 

第14話

ハヌルの母に、大切な人との間で受けた心の傷をジョンウが打ち明けます。ハヌルの母は、

「誰かを許すのは自分自身のためだと。誰かを憎むなんて、どれだけ大変なことなのか。苦しくて、苦痛で、悔しくて。そのような感情が、あなたを痛めつけるでしょう?」と話した。
さらに「でも、『許しなさい』というのはあなたにとって残酷すぎるじゃない。あなたがどのような時間を過ごしてきたのかわかっているのに。だから、とにかくじっとしていよう。忘れようとしないで、じっとしていよう。そうすれば、辛いことも痛いことにも、どんどん鈍感になる。そうやって時間を過ごしていこう」と慰めます。

決してすぐ解決策を口走るのではなく、

ジョンウに寄り添い言葉を選んで伝えていました。

 

・・・びっくりマーク

育児の疲れを癒すためキュンキュンするドラマを

観始めたつもりだったんですが


8話では、まるで向き合ってほしかった

幼少期の自分に語り掛けてくるようだったり、


14話では、最近解決策が見えてきた

母との向き合い方について

https://ameblo.jp/monetclass/entry-12843530826.html 

新しい視点がもらえたり、


なんとまぁ

インナーチャイルド癒しちゃうドラマ

じゃあないですか・・・赤ちゃんぴえん泣

 

お互いの心の傷に寄り添いながら

周りの優しさに触れながら

心の声に素直になって動けるようになっていく姿。

観ているだけで、心が潤うドラマだなと感じました照れ

 


ご覧になられた方で、このシーンがじんときたキラキラ

があればぜひ教えてくださいハート

 

 

 

 

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