きょうだい喧嘩<モヤモヤ編> | 繊細さん、ママになる

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繊細さん歴35年。アートと美しい景色を見るのが大好きな私が、
社会と家族と向き合う日常を書いていきます。
繊細さんの道しるべになると嬉しいです(^^)

こらこら、叩かない

 

わー!押さないの

 

まだまだ言葉で自分の気持ちを伝えることが

苦手なおっとり長男(3歳)と

色んなものをぽんぽん叩くのが楽しくなってきた

おませな妹(1歳)のおもちゃ戦争。

 

 

自身が幼少期に両親のピリピリ張り詰めた

空気感に辟易していたことから、

大人になってからは平穏な居場所を求めて過ごしてきました。

 

そんな中で2人目が生まれ、

妹に自我が芽生え始めると

久しぶりに目の当たりにする

“修羅場(SHURABA炎)”

 

 

毎日お兄ちゃんにべったりと張り付き、

端から端まで作ったおもちゃを破壊していく妹イヒ

お兄ちゃんは必死に、

やめてよ右矢印やめない右矢印押したりつねったり

 

どうしても大泣きする妹をみて、

一言目には叩いちゃダメでしょ!

と妹を抱きあげるという流れで

喧嘩の仲裁にはいって、

なんとなくモヤモヤもやもやとした気持ちを

引きずる日々を過ごしていました。

 

仲裁の正解が分からないまま繰り返し続けて、

自分の心のコップもお水マックスで

一人静かに涙を流したり…ショボーン

 

 

モヤモヤを分からないまま

置いておくのが出来ない性分。

 

まずは自分の気持ちの整理二重丸

なぜ止めに入るときにモヤモヤと感じるのか

理想だけれど本当はどうしたいのかを

吐き出してみると

 

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【前提】

作ったおもちゃの作品を壊されて悲しい長男の気持ちもよく分かるし、

一緒に遊びたいけど関わり方が分からない妹の気持ちも分かる。

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そこで…

①そもそも止めに入ることが不自然なのでは⁉

当人同士の解決を見守る必要があるのでは。

 

②感情が強く出ている妹に引っ張られがちだけど、

本当はフラットに両方に声掛けやフォローをしたい。

 

③ちょうど人との関わりが増えてくる年頃

だからこそ、「ひとの気持ち」については

長男(3歳)に丁寧に向き合いたい。

 

④そもそも一言目は何が嫌だったの?と声をかけたい。でもそれって本当に大丈夫?

 

それぞれに打ち手がないか、子どもの発達の話を

絡めながら探っていきたいと思います立ち上がる

 

 

寝相同じかわいい

 

 ではまた次回パンダ