こらこら、叩かない
わー!押さないの
まだまだ言葉で自分の気持ちを伝えることが
苦手なおっとり長男(3歳)と
色んなものをぽんぽん叩くのが楽しくなってきた
おませな妹(1歳)のおもちゃ戦争。
自身が幼少期に両親のピリピリ張り詰めた
空気感に辟易していたことから、
大人になってからは平穏な居場所を求めて過ごしてきました。
そんな中で2人目が生まれ、
妹に自我が芽生え始めると
久しぶりに目の当たりにする
“修羅場(SHURABA)”
毎日お兄ちゃんにべったりと張り付き、
端から端まで作ったおもちゃを破壊していく妹
お兄ちゃんは必死に、
やめてよやめない
押したりつねったり
どうしても大泣きする妹をみて、
一言目には叩いちゃダメでしょ!
と妹を抱きあげるという流れで
喧嘩の仲裁にはいって、
なんとなくモヤモヤとした気持ちを
引きずる日々を過ごしていました。
仲裁の正解が分からないまま繰り返し続けて、
自分の心のコップもお水マックスで
一人静かに涙を流したり…
モヤモヤを分からないまま
置いておくのが出来ない性分。
まずは自分の気持ちの整理
なぜ止めに入るときにモヤモヤと感じるのか
理想だけれど本当はどうしたいのかを
吐き出してみると
――――――――――――――――――――――
【前提】
作ったおもちゃの作品を壊されて悲しい長男の気持ちもよく分かるし、
一緒に遊びたいけど関わり方が分からない妹の気持ちも分かる。
――――――――――――――――――――――
そこで…
①そもそも止めに入ることが不自然なのでは⁉
当人同士の解決を見守る必要があるのでは。
②感情が強く出ている妹に引っ張られがちだけど、
本当はフラットに両方に声掛けやフォローをしたい。
③ちょうど人との関わりが増えてくる年頃
だからこそ、「ひとの気持ち」については
長男(3歳)に丁寧に向き合いたい。
④そもそも一言目は何が嫌だったの?と声をかけたい。でもそれって本当に大丈夫?
それぞれに打ち手がないか、子どもの発達の話を
絡めながら探っていきたいと思います
ではまた次回