こにゃにゃちわ
よしこです
ある武術家が
ワンインチパンチで板割りをする
という動画を観て
そこらへんに転がっていた
杉板の端材を持ってきて
息子が何度かパンチをすると
割れてしまいました
ツボにはまった息子は
もっと板が欲しい！
と言い出し
夏休み最後の日なので
ドライブも兼ねて
吉野まで
木の調達に行くことになりました
（ホームセンターで調達すればいいのにね）
まず訪れたのは
天河神社
いつもシーーーンと静かなのに
この日は次から次へと祈祷があり
太鼓と祝詞の響きが厳かでした
その最中に鳩がやってきて
お供物をつまんでました
次に禊殿へ
てくてく歩いて向かいました
駐車場から川を挟んで
六角岩が見えました
何度か来ているのに
こんなところにあるなんて初めて気がつきました
息子いわく
石の中に何か入ってる
そうです
へー
眺めていると
毛虫！
という子どもたちの声が
辺りを見ると
地面や岩に黄色い毛虫がチョロチョロ
そばにあった木に目を移すと
ミニオンみたいにたくさんの毛虫が！！！
毛虫がついてないか確認してから
急いでその場を去りました
駐車場に戻る途中に
こんなユリが咲いていました
生け花ではありません
地面から生えてる状態です
神社をあとにし
道の駅、村の駅に立ち寄り
木の端材を調達
そしてすぐ近くにある
丹生川上神社下社へ
白馬と黒馬が小屋から出ていました
今まで小屋の中にいる姿しか知りません
白馬がまっすぐこっちに向かってきて
目の前まで来てくれました
人懐こいのでしょうか
頭もナデナデさせてくれました
写真撮影時
白馬はお取り込み中だったようです
今までは
神様から何かメッセージを受取りたい
気を感じたい
という意識が強かったですが
久々に
神社に来て
子どもたちとこういう時間を共有できてることを
楽しもう
何か感じるのであれば
体が感じるはず
という意識に変わっていました
いつのまにやら
自分の中で変化が起こっていたようです
さて
大量に調達した端材を
息子だけでなく
ダンナさん
そして
娘までが参加し
次から次へと割り
木が積み木のように積み上げられていきます
杉とヒノキの香りに満たされながら
どう再利用しようか
悩む私でした
私も板割りにチャレンジしましたが
割れませんでした
意識の集中が足らないようです
あぁ〜
長い長い夏休みが終った
