ミュンヘンからプラハへバス移動 | 世界ゆる旅 ひとり旅

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2カ月で7カ国をひとり旅。航路だけは世界一周。
食、音楽、舞台、芸術…「好き」を求めて毎年海外を放浪する足跡。

 

 

5月上旬の東欧を長距離移動するなら、電車やバスがいい。青い空、どこまでも見渡せる平野、黄色い絨毯と新緑。潔い春。

 

「今ヨーロッパにいるんだなぁ。これがヨーロッパの春だなぁ」と思える風景に飽きることがありません。
 
 

 

 

この見惚れる景色を眺められるのはプラハへの高速バスに乗ってからです。

 

朝、宿のドミトリーを出てハウフバンホフの前を通り過ぎていると、フリューリングフェストで記憶を失ったアウグスティナーがありました。
 
場所はこちら。
 
マリエンプラッツからはやや距離があるし、ハウフバンホフからもちょっと歩くから、もしかしたらここはゆっくり飲めるビアホールかもしれません。
 
どれだけいても、ドイツビールは飲み足りません。

 

 

 

 

バスターミナルの外観。1階にある電光掲示板を見て、乗るバスの時刻とターミナルを確認します。

 

 

 

 

 

プラハ行きはこちら。5時間の長旅なので、トイレ付きのバスです。

 
アジア人は私の他に男性が一人だけだった。たぶん中国人。こちらでよく見かける旅行者っぽくない、きちんとジャケットを羽織った、目を引く人でした。
 
 

 

 

乗ったら満席でした。チケットにある座席番号を探して座ります。見て分かるとおり、最後列だったので、トイレに行きにくいことこの上なし。

 

バスではトイレに行かないように、またも断水していたのでまったく問題はありませんでした。※脱水症状になる可能性もあるので真似しないでくださいね

 

このDBの高速バスはバス内でWi-Fiが使えます。出発してからは、タイのブログを書いて、ドイツでの出来事をメモ書きしていました。
 
 

BMW本社。



BMWのBはバイエルンのB。エンブレムは、ミュンヘンで何度も見たあの市松模様、バイエルン王国の旗をモチーフにしています。
 
ということを、帰国して知りました。
 
 

 

 

黄色い絨毯が現れるたびに、車内の誰かしらが写真を撮ります。あの鮮やかな黄色い花は何の花なんだろう?

 

 

 

 

突然、絵本の中に出てくるような、おとぎ話のような、小さな可愛らしい街が現れました。何もなくてもいいから、あの街に行って、ふらりふらりとしてみたいなあ。

 

 

何度も、同じような風景を撮る。

 

 

車内ではぽつぽつトイレに立つ人がいるけれど、私は立ちません。なぜなら、人をまたいでトイレに行くのがとても嫌だから。
 
数時間前から断水しているおかげで、一度も席を立ちませんでした。※決して真似はしないでください

ちなみに一度寝たらトイレに起きないタイプなので、飛行機ではみんなが寝る直前のギリギリで一度だけトイレに行き、あとは10時間くらい寝ています。
 
 

今回もその作戦でいきました。



この写真を最後に、4時間寝っぱなしでプラハに着きましたとさ。
 
 

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