チャングムで日本語のお勉強? | 北京・Ma Chine...

北京・Ma Chine...

旦那様はマイペースな中国人。

日本に連れ込まれた旦那様の奮闘や、
中国を好きになろうと切磋琢磨する
私の日常・・・

私達夫婦の楽しみといえば??

冬ソナから始まり韓流ドラマに二人してはまっていました。

・・・といっても「冬ソナ」「チャングムの誓い」なんですけどね。

大体11時過ぎから始まるのでその前には子供を寝かしつけてテレビパソコンの前にスタンバイ。

一言も話すこともなくただ、じ~~っと見るのです。

そして終わったらあ~でもない、こ~でもないとドラマ談義は夜中まで続きました。


チャングムの誓いは私の出産と少し重なったので途中からDVDを借りて見る事に!

それよりもなによりも主人が先が気になってしょうがなくなったらしく借りてきてしまったのです。

一日2~3話当たり前の世界。(DVDは3話収録されている)

でも本当に面白かったです。


私の憧れミン・ジョンホ様、「あ~~、あんな人どこかにいないかな~~ラブラブ」と私がぼやけば

主人は「ギャン子はチャングムみたいになってくれないかな~ドキドキ

と二人で勝手な事を言っていました。


そんなある日の土曜日

主人の携帯には休日関わらず仕事関連の電話がかかってきます。


「あ~~、恐れ入りますが申し上げますけどね」


とか、


「大変恐れながら申し上げさせていただきますが・・・・」


なんて言葉がよく耳に入ってくる。

電話が終わるとニコニコニコニコしながら

「いや~~最近、チャングムの影響で「恐れながら申し上げます」っていうのが口癖になってるんだ~~」

確かにチャングム、王様に話をする場面で

「王様、恐れながら申し上げます」と言っていた・・・・

でも、これを普段使いするってどうなんでしょうはてなマーク。しかも、使いすぎだってば!


でも「チャングムの誓い」は本当に面白かったです。

王宮と同じとはいいませんが、中国の会社内では陰謀とか策略や嫉妬が渦巻いています。

本当に正直に仕事をしていけば出世できる、とは限らないのも事実。

これを見て、主人は仕事に対する態度などを何度も考えたようです。


あ~~、それにしてもチャングムもジョンホ様もハッピーエンドでよかった!

お幸せに~~ラブラブラブラブ!!