本日は終戦記念日でした、そしてやっぱりあのお方は行ってしまいました・・・・
家は主人が中国人、そして私(妻)が日本人、やっぱりニュースなどで報じられれば日中関係に
ついて二人で会話をする事がしばしばあります。
もちろん最近のお題は「靖国参拝」問題。
私自身は申し訳ないほどこの背景がわからないので自分の意見というものは持っていないに
等しいのですが、いつも不思議に思うのは日本サイドの報道のあり方。
ここ一月、いや~もっと前からかな?いろんなニュース、討論番組で
「靖国問題」を上げてきた。
行くのか?行かないのか?
そんな初めからもう決まっているような事を討論し続けた・・・・。
中国や韓国がそんなに早くからこの問題についてあえて取り扱ったりしたことがあった
だろうか?
何故そんなに早くから取り上げるのか?
国民に靖国問題をもっと知って欲しいから?今日、これから、いやもう始まっている反日について煽りたいから?
討論するところには必ず、「中国の対日感情」などという言葉が出てくる。
そんな事を日本人が討論してどうするのだろう?
小さなデモを引き伸ばして写し、さながら国中が反日であるかのように報道する。
もしかしたら日本の情報もかなり操作されているものかもしれない。
今日の首相のインタビューで「私はいつでも会談をする気持ちでいる」と言っていた。
それなのに、中国は靖国に行ったからと理由をつけて会談をしないと中国を非難していた。
行って欲しくないと言っている場所には堂々と行き、会談はいつでも応じると余裕さえ見せる。
なんかおかしな話だな~~と思う。
今日本のメディアは待っている、中国の反応を、韓国の反応を。
大きく反応してもらって、ニュースにしたい!!例え小さい反応だったとしても大きく報道してしまおう!
そんな意図が見え隠れ・・・・
戦争で亡くなった、中国、韓国、そして日本の人達。残されて辛い思いをした家族。
そんな人達を思い偲ぶのにある一定の場所などいらないようなそんな気がする・・・・
ところで家はこういう深刻な問題よりもサッカーの試合の時のほうが大変です。
私 「下手くそ~~中国チーム!!」
主人 「アジアのレベルはどこも同じ!!」
私 「けっ、中国に言われたくないわ~~」
私 「玉ちゃ~~ん(玉田のファン)」
すみません、そんな家族です・・・。